予備試験の合格講座費用(予備校比較)
全体・年間講座の料金比較

少し前までの受験生は、予備校に通って、集団授業を受けて、自習室に籠って予備校の模試で力試しをする。そんな勉強スタイルが主流でした。
しかし最近では「オンライン授業」を利用する方法が主流であり、短期合格者・社会人合格者を多く輩出するようになっています。オンライン受講することで、移動時間を短縮し、且つ隙間時間を利用して学習できることから効率良い学習が可能となります。
オンライン予備校を利用するメリットとしては、費用が安く済むことも挙げられます。講師の説明が解りやすいオンライン授業を受講することが費用対効果として優れています。
初学者用の講座 料金比較
資格スクエア | 4万円〜5万円 |
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アガルート | 4万円〜 |
LEC | 8万2千円 |
伊藤塾 | 8万3千円 |
スタディング | ー(13万円) |
初学者が勉強を始めるとき、どの予備校が良いものかと迷ってしまいがちです。安ければ良いものか、高ければ合格できるのか。自分の目で確かめて納得することが大事です。
まずは、良さそうな予備校の講義をいくつかお試しで受講してみるのも良いでしょう。
入門基礎講座 料金比較
スタディング | 8万2千円(短答対策講座込み) |
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資格スクエア | 12万8千円〜29万8千円 |
LEC | 22万円〜27万円 |
アガルート | 29万円〜 |
伊藤塾 | 93万1千円 |
まず最初に受講すべきは、入門基礎講座です。予備校によっては明確に入門編が分類されていないこともあります。
丁寧で詳細な授業を実施してくれる予備校の講座は、資料も多くて丁寧です。しかし、詳細であるあまり、合格に必要最小限のことまで学ぶことになりがちです。
合格に必要なのは、インプットとアウトプットをマイペースで繰り返すことができる講座を選ぶことです。できれば質問フォロー体制があると良いでしょう。予備校は組み合わせで掛け持ち受講することも良い選択です。
決して安くはない授業料となります。自分にとって使い勝手の良い講座を選んで受講することが大事なことです。
司法試験の合格講座費用(予備校比較)
全体・年間講座の料金比較

予備試験に合格するか、法科大学院を卒業すると、司法試験を受験する段階に入ります。
司法試験においても、合格者の多くはオンライン講座をうまく利用して、インプットとアウトプットを繰り返し、目標となる合格を勝ち取っています。
やはりオンライン講座を利用した方がコストパフォーマンスが良いですし、効率的に勉強することができます。
予備校によっては、講座毎に受講できたり、電車の中で効率的に学ぶことに優れているものもあります。
オンライン予備校といっても、予備校毎に特徴が分かれています。自分の利用目的にあった予備校を利用しましょう。
過去問対策講座の料金比較
アガルート | 1万5千円〜 |
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資格スクエア | 9万円〜13万6千円 |
スタディング | ー |
伊藤塾 | 各種コース |
LEC | 各種コース |
各予備校では、過去問分析講座も開講しています。
過去問演習は合格者が推奨する勉強法であり、直前期には特に過去問演習を繰り返すことが重要になります。
直前期は特に時間もないですし、やはりオンライン予備校の講座を利用すると良いでしょう。
試験本番に向けて後悔することがないように、持てる力を全て出し尽くしましょう。
直前対策講座の料金比較
アガルート | 10万円〜 |
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資格スクエア | 13万6千円 |
スタディング | ー |
伊藤塾 | 各種コース |
LEC | 各種コース |
試験直前にはインプットとアウトプットの両面から総まくりで勉強することが必要です。
直前期にいかにスパートできたか?ということが合否の分かれ目にもなります。
最後まで諦めてはいけません。直前期はこの一瞬一瞬が勝負所です。
全力で自分の力を発揮しましょう。