個別の法科大学院

めざせ!早稲田大学法科大学院(未修)⇒難易度、入試対策・過去問・書類審査、学費・評判を確認する

未修2年生
未修2年生
早稲田大学大学院法務研究科、未修入学についてご案内します。未修2年の法科大学院生です。

早稲田大学・法科大学院(未修)の入試基本情報・学費

初年度学費 147万円(2020年度)
奨学金 奨学金制度は、学内・学外に多数あり
入試難易度
入試対策 重要(詳細は下記)
出題傾向 要検討(詳細は下記)
オススメの予備校 伊藤塾、LEC

早稲田大学・法科大学院(未修)の入試難易度

早稲田大学大学院法務研究科(未修)の入試では、主に「小論文」と「大学での成績表」が審査の対象になります。TOEICやその他の資格を有していると加点されるという形式です。

小論文では、基本的な社会の知識や時事問題への関心を有していることを前提に、論理的思考力や知識を体系立てて組み立てた規範にあてはめて小論文を書くことを求められます。

問題文も長く、解答用紙もたくさんあるので、初見だと焦ってしまいます。

そのため、必ず事前に過去問に目を通して、余裕があれば実際の時間を測って解いてみるといいと思います。

早稲田大学・法科大学院(未修)⇒入試対策

未修入学のための試験では、まず「小論文対策」として数年度分、実際に時間を測って過去問を解いてみるといいと思います。

試験時間や問題文も長く、解答用紙に書く量も膨大なので、本番に焦らないようにあらかじめ答案構成や時間配分の練習をしておくと安心して試験に望めます。

早稲田法科大学院(未修)⇒書類審査・ステートメント

願書の提出の際にステートメントという、いわゆる自己紹介のような文書の提出が求められます。これは一度教授に見てもらうなど、人からの意見も参考にしながら書くことをおすすめします。

願書提出の際、書類審査ではステートメント(志望理由書)のほか、大学での成績やTOEICなどの資格の点数が見られます。この中で1番重要なのはステートメントです。

ステートメントでは、法曹を目指す理由や理想の法曹像を問われることが多いです。ここでも自分の意見を表現できているか、文章を論理的に書けるかなどを審査されていると考えて、願書提出の2~3ヶ月くらい前から用意をしておくといいと思います。

また、GPAに関しては導入されていない大学もあるかと思いますが、早稲田大学法務研究科の書類審査では独自の基準で大学の成績をGPA化します。大体GPA3.5以上あると、どんな法科大学院でもGPAが理由で落ちることはないと言われているため、現在大学生の方はGPAを上げるために、少しでもいい成績を取れるよう頑張ってみてください。

社会人の方はTOEICなど加点要素となる資格を取得したり、ステートメントで目を引くような仕事での経験やエピソードを準備すると安心できるかと思います。

早稲田大学・法科大学院(未修)⇒過去問の出題傾向

早稲田大学ロー・スクールの小論文では、基本的な社会常識の他に時事問題への関心や最先端の技術などに関する知識も問われます。

例えば、自動運転の車が事故を起こして人に怪我をさせた時、誰が責任を負うべきかなどです。自動運転の車が公道を走ることはまだありませんが、先を見据えて、将来そのような事態が起こった時にどう対応するべきかを考える能力を求められていると思います。

まだ社会的にも、専門家にも答えが出せない問題を受験生に解かせるという点で、ハードな試験だとは思いますが、とにかく自分の意見をしっかりと持ち、その意見を持った理由、その意見が正しいと相手を説得できるような論理的な文章構成ができればいいと思います。

さらに反対意見を述べたうえで、それを否定する内容の具体例や文章をかけると、構成としては問題ないかと思います。

早稲田法科大学院(未修)を受験⇒オススメの予備校

未修コースで受験する場合、受験対策に迷いが生じることも多いのですが、対策講義を開講する予備校は少ないです。

しかし、伊藤塾とLECでは、未修対策講座も充実しているので、利用すべきです。

早稻田大学ロー・スクール⇒社会人・大学生の割合

早稲田大学の社会人・大学生の割合は未修入学においては、社会人が2~3割で大学生が6~8割というような割合になっています。その他、ほかの大学院から入学してきた学生や、学部3年生での入学の学生も数名、という具合です。

既修入学だと9割前後が大学生、残りの1割が社会人・他大学院生・学部3年生という割合になります。

早稲田大学法科大学院に通う学生は同じ目標に向かって勉強する仲間として、みんな仲が良く切磋琢磨しているイメージです。

社会人出身の年上の同級生と普段から話すことも多いこともあり、大学生出身の学生も真面目で落ち着いた人が多く、大学とは雰囲気が違うかもしれません。

社会人出身の方のバックグラウンドは様々で、薬剤師や会計士といった資格を持っている方や、サラリーマンをやっていた方、子育て中のパパさんママさん、定年退職後の第二の人生として入学したという方もいらっしゃいます。

なかには元自衛官のパイロットという方もおり、社会の色々なお話を聞くことができるので、大学生出身の人にとっては新鮮で面白いと思います。

早稲田法科大学院⇒未修・既修の出身大学

学生の出身大学としては、やはり早稲田大学からの内部生が多いかなという印象は受けます。大体未修入学で3分の1、既修入学だと半分以上は内部生でしょうか。

そのほかには、慶應大学や上智大学、MARCH、一橋大学や千葉大学など難関校出身の学生が多いイメージです。

もっとも、ここでは書ききれないくらいそのほかの大学出身の学生もいるので、出身大学ごとに派閥があるなどという雰囲気ではありませんから安心してください。

内部の学生も内部同士で固まることなく、積極的に多大出身や社会人出身の学生に話しかけてきてくれます。むしろ、早稲田の事情には詳しいので、授業や教授について色々と教えてもらえてとても頼もしい存在です。

早稲田大学・法科大学院に進学するメリット

早稲田大学の法科大学院は規模も大きく、一緒に勉強する仲間や、サポートしてくれる教授、そして現役弁護士のチューター、OBOGの先輩方がたくさんいます。

司法試験は本当に大変で、モチベーションを維持するのも重要なポイントです。

仲間がいれば自主ゼミを組んだり、情報を交換したり、息抜きに飲み会をしたりなど司法試験に向けての勉強を続けることができます。

早稲田では未修入学の院生に対するサポートが充実しており、一人ひとりに現役弁護士でもあるチューターが割り当てられ、月に1回の面談で勉強や生活面での相談をしたり、答案の添削などをしてもらうことができます。

最後に、早稲田の教授陣には著名な方が多く、まさに質も量も兼ね備えた布陣となっています。

現役の司法試験問題作成委員の教授の授業などを1年生の時から受けることができるので、とても勉強になります。

早稲田大学・法科大学院の自習室

早稲田大学法務研究科の建物は27号館にあり、2階から4階までが法務研究科の学生専用の教室や自習室となっています。

そしてその4階に4つの自習室があります。1番大きな自習室が1つ、中くらいの自習室が1つ、小さめな自習室が2つとなっており、学生証で入り口を開ける仕組みです。

どの自習室も机はブースで区切られており、机ごとにライトとコンセントがあるので便利です。1番大きな自習室は24時間開室しているので、いつでも勉強ができますね。

さらに自習室に入る手前にはパソコンとプリンターが10台ずつ設置されているので、授業で使う資料などを自由に印刷することもできます。そのほかの自習室は朝8時から夜10時まで開室しています。

また、空き教室を自習室として開放していたり、他の研究科の自習室や学部の学生用の図書館を使えたりと比較的自由に場所を選んで勉強ができます。そのため座席数は十分確保されているのですが、やはり定期試験前になるとほとんどの学生が自習室にこもるため、多少混雑することもあります。

早稲田大学・法科大学院⇒内部生の口コミ・評判

早稲田の法科大学院は雰囲気もよく、仲間と助け合って司法試験までの日々を乗り越えていけるかなという気がします。

他の法科大学院ではピリピリした雰囲気で…などという話も聞きますが、早稲田ではそのようなことはなく、お互いを尊重し忙しいながらも平和な日々を送れます。

試験の後はクラスごとに飲み会を企画したり、学生時代だけではなく、法曹になったあとも関係を続けていけると思うほど仲の良いクラスもあります。

そして、なによりも早稲田の教授はみんな飲み会が大好きなので、お誘いするとほぼ毎回来てくださります。

お酒の席では大学院での裏話や、実務に出た際の法曹の仕事についてなど、なかなか聞けないような話を聞かせていただけるので、とてもいい機会となっています。

早稲田大学ロー・スクールの受験生へ

法科大学院に進学し、司法試験合格を目指すというのはなかなか長い道のりですが、目標を持ってひとつずつこなしていけば必ずたどり着けると思います。

司法試験は才能の試験ではなく努力の試験だと言われていますが、コツコツと努力し続けること、そしてなによりも諦めずに最後まで粘るということが大事なのではないかと感じています。

法科大学院受験の成功をお祈りしています!

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