個別の法科大学院

めざせ!京都大学・法科大学院(既修・未修)⇒難易度、入試対策・過去問、学費・評判を確認する

山本
山本
京都大学・法科大学院についてご案内します。法科大学院の卒業生です。

京都大学法科大学院をご紹介します。

私自身、京都大学の法学部から、そのまま法科大学院に進学をし、その後司法試験に受かることができました。

京都大学・法科大学院の入試基本情報・特色

京都大学LS・基本情報

初年度学費108万円(2020年度)
奨学金奨学金制度あり
入試難易度
入試対策重要(詳細は下記)
出題傾向要検討(詳細は下記)
オススメの予備校アガルート、資格スクエア

京都大学ロースクールは、司法試験の合格者数が例年多い法科大学院です。

みんなで勉強していこうという一体感があるロースクールだと思います。優秀な方ばかりですが、みなさんバランスが取れていて、勤勉家です。

同級生も教授陣も、みな良い方ばかりでした。

京都大学LS・特色

学校の特色
  1. 思考力を育成
  2. 少人数教育・豊富な教授陣
  3. 自習室が整備

京都大学ロースクールは、勉強するには最適な環境が整っているのではないでしょうか。頭が良い人が集まるのか、京都大学で勉強するから頭が良くなるのか。

いずれにしても、京都大学は頭脳明晰な人が多く、どちらかというとアットホームな雰囲気に包まれている学校です。

京都大学・法科大学院の入試難易度・勉強法

既修者・未修者の合格者数(2020年度入試)

既修者3年次特別枠出願64名⇒最終合格30名
一般選抜出願386名⇒最終合格132名
未修者特別選抜出願71名⇒最終合格20名
一般選抜出願65名⇒最終合格18名

法学既修者では出願者が380名(3年次特別枠は90名)を超えた場合には、一次選抜として書類審査が実施されますが、2020年度は実施されませんでした。

また、法学未修者では出願が200名(特別選抜は30名)を超えた場合には、一次選抜として書類審査が実施されるところ、2020年度は特別選抜について一次審査が行われました。

既修コースの受験難易度・勉強法

京都大学法科大学院の入試には、他の法科大学院と同様に、適性試験・法律科目試験があり、それに書類審査点が加わります。適性試験の難易度は通常と変わらないと思います。

ただ、京都大学の法科大学院は、外部の学生を積極的に受け入れようという姿勢が強いようにも感じます。他大学の人は難易度という点では若干有利?の気もします。

法律科目試験は基本三法と行政法・商法・民訴法・刑訴法が出題されます。問題の難易度はかなり高めだと思います。ただし相対評価になるので、100%で答えようと思うのではなく、ポイントポイントを確実に抑えにいくことが大切です。

法律科目試験に突破するためには、基礎講義を受講して、まずは浅く広く学びきってしまうことです。一つ一つ潰しながら前に進むのではなく、何となくイメージが掴めたら次へと進んでしまうこと。

一通り学んでしまうと、後から理解がついてくることが多いです。

それに京都大学法科大学院は難関ですが、合格に必要となる知識は非常に少ないので合格に必要となる範囲に絞って勉強をするようにしましょう。

基礎講義を受講して基礎知識を身につけること。一通り勉強が終わったら、京都LSの過去問対策もしっかり行うこと。論理立てて説得力のある論証を書ければ十分に合格できると思います。

京都大学法科大学院は、司法試験合格率が高いこともあり、受験生に人気のロースクールです。受験生のレベルは高いので、実質的な難易度は高めだと思います。受験対策は万全にしておきましょう。

山本
山本
既修者枠では、憲法、行政法、民法、民事訴訟法、商法、刑法、刑事訴訟法の法律科目試験が課せられます。法学部3年次生出願は憲法、民法、刑法、商法までが範囲です。過去問をしっかり研究しておくことが重要です。

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未修コースの受験難易度

選抜は法学未修者枠と、法学既修者枠に分かれています。

さらに、未修者枠は小論文試験の「一般枠」と、口述試験が課せられる「特別選抜」があります。

小論文は長文二題の読解と、それに対する自分の見解を作成します。早く正確に読み、二題を比較し、論理的に自分の考えを組み立てる力が必要です。

文字数は400字程度の年度もあり、800字程度の年度もありました。

どの科目も、小論文も、奇をてらったような問題ではなく、基礎的な学習が正確に身に付いているか、論理的な思考ができるかといったことがみられています。

ただ、受験者はいずれもハイレベルなので、そういった意味ではやはり難関だとおもいます。

京都大学・法科大学院⇒入試対策

京都大学ロー・スクールの書類審査

私は京大の法学部出身だったので、書類審査点があらかじめ70点ほどありました(私の受験年度だけでしょうか?)。

京都大学の法学部出身の方が、他大の受験者よりも書類審査点が若干高い傾向にあるようで、適正試験を7〜8割取れれば、難関といわれる法律科目試験では各設問に平均以上の回答ができれば合格することができます。

なので京大生は、とにかく取りこぼすことがないように基礎的な勉強をしっかりとしてください。

京都大学ロー・スクールの法律科目試験

京大法科学院の法律科目試験でポイントになるのは、1つ目にあまり多くない問題量で解答の質が求められるので、しっかり枠組みを組み立てた解答が作れるかどうか、2つ目に通常はあまり勉強しないけれど、京大特有で良く出題される統治や小切手法をカバーできる勉強をちゃんとしてこれるかが重要だと思います。

マイナーな知識は捨ててしまっても、十分合格ラインに達するので、できたらラッキーくらいの感覚で問題ないと思います。後は、答案の分析力を上げるように過去の問題をしっかり繰り返し練習することがポイントです。

回答を読んで納得するのではなくて、実際に自分でイチから論証を組み立てて何度も取り組むことが必要です。

そのように、繰り返し回答をつくれば、しっかり論理立てた論証をできるようになって来て、実際の受験の際にも必ず同じように回答が作れると思います。

外部受験生の入試対策

京都大学・法科大学院の場合、内部受験生が多いので、外部から入学を目指す学生は不安があると思います。

法学未修者枠で受験を狙う学生も、さまざまな面で心配があると思います。ただ、重要なことは、基礎的な学習をどれだけ確実に、粘り強く続けてきたかということにつきます。

法律科目にしても、また小論文の作成にしても、ごく基本的な力を丁寧に磨くこと、速く正確に読み、論理的に思考し、適切な根拠を示して自分の見解を組み立てるというトレーニングを積むことが大切です。

入試だけでなく、入学後の力を身につけるというスタンスで学習を進めるのがよいと思います。

内部進学生が特別に有利とか、外部生なので情報戦で劣っているということはないと思います。

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京都大学・法科大学院⇒過去問の出題傾向

既修コースの入試・出題傾向

まず憲法は大問が2つありあります。人権・統治に関する問題なので、大学の間に統治について学んでこなかった人も統治について勉強をしてきた方が絶対に良いです。

行政法は例年1問のみで、こちらは基礎的な知識で回答可能です。

民法について2問の問題ですが、出題分野が広いので、典型的な内容よりもより深い理解をしていないと、回答に困ることがあると思います。

商法についても2問の出題ですが、商法・会社法・手形法・小切手法・その他の商法分野に関する法令に基づいて出題がされます。第二問目には手形法が出題されることが多いので、手形法についてはちゃんと学習をしてきた方が良いでしょう。

民事訴訟法は1問で、こちらは基礎的な知識で回答可能、それほど難しくないので、特別な対策はいらないと思います。

刑法は2問の出題で、「罪責を論ぜよ」という基本的な問題が出されるので、枠組み通りに丁寧に組み立てることが必要です。

刑事訴訟法は1問しかも1行問題なので、刑事訴訟法を早めに回答して、残りの時間を刑法に当てるのをオススメします。

受験する場合には、論文過去問を徹底的に分析しておきましょう。

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京都大学法科大学院を受験⇒オススメの予備校

法科大学院入試対策をするときには、予備校を利用することが得策です。

法科大学院入試に力を入れている予備校は多くありませんし、内容が充実している講座はわずかです。

しかし、アガルートの法科大学院入試・対策講座は、良質な講座だと思います。
将来の司法試験受験も見据えて、無駄なく合理的な学習カリキュラムになっていますし、予備試験と法科大学院入試の対策を同時並行で行えます。

京都大学・法科大学院に進学するメリット(評判)

司法試験「合格率」

京都大学の法科大学院は、とにかく司法試験の合格率が高いことが特徴的です。

他の法科大学院では、浪人して当たり前という空気が漂うことも多いのですが、京大ローの学生たちは、絶対に1発で合格するという士気が高いので、そこにいると自分自身が鼓舞されました。

授業内容

授業の内容としては、法科大学院自身が唱っているように、実践に使えるような内容が多く、司法試験に受かった後に、すぐに法曹として働くことを目指すのであれば、非常にオススメの法科大学院だと思います。

但し、どこのロースクールでもそうかもしれませんが、予習が多くて大変でした。24時を超えて勉強することが多かったです。

教授陣

教授とのコミュニケーションも活発で、それぞれが自分の進みたい道に向けて、教授の元について、学習をしているところありますので、大体の学生に得意分野があるのも特徴です。

学費の安さ

京都大学ロー・スクールは、学費がおよそ800,000円程度であり、私立と比べると格段に安く費用を抑えることができます。

但し、一人暮らしをしながら通う方は、生活費がその分上乗せされます。

卒業後の進路

法務省など中央省庁、大手企業などと強いつながりがあり、進路に関するサポートや、つながりを得る機会が多いのも魅力です。

就職活動をする際には、京都大学法科大学院のネームバリューが役立ちます。

サポート体制

研究職を目指す人に手厚いという特徴もあります。いくつかの指定された科目についてのリサーチペーパー(だいたい10000字程度)を提出した場合、合格者には追加で単位を与えるなど、学生の積極的な自己研鑽を評価する傾向にあります。

法学未修者には、在学期間を通して教員らからの細やかなサポートがあります。入学前や、入学の当初には、未修者を対象とした学習の導入にあたる授業なども設けられています。

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京都大学・法科大学院⇒内部生の口コミ・評判

京大ロー・スクールの学生生活

法科大学院の人たちが溜まり場にしている寮がありました。その寮の地下に毎晩集まって、勉強をしたり、お酒を飲みながら楽しく世間話をしたりしていました。

京大ローは非常に個性的なメンバーが多いので、学生生活はとても楽しいです。

大学のそばには色々な隠れた飲食店や、京大ローの人たちだけが溜まるような喫茶店もあったりして(みんな期末試験の勉強はここでしている)、コミュニケーションが活発なので、法曹になってからも、横のコミュニティが続くのが特徴的です。

予備試験の受験

京都大学法科大学院に在学中には予備試験も受験しましたが、授業の予習もものすごく大変で、予備試験の受験との両立は大変でした。

京大ロー・スクール⇒卒業後

私は法曹になって東京に出てきましたが、東京にきてからも同窓会や友達同士の集まりが頻繁に開かれるので、そのメンバーみんなで当時の思い出を語りながら懐かしい話をしたりすると、それが結構なストレス発散になったります。

他の法科大学院の出身者はあまりこういうコミュニティが無いようなので、貴重かと思います。

同窓生ネットワークがあることは、京都大学ロースクールの強みです。

京大ロー・スクールの内部生・外部生

京都大学法科大学院では内部生が優遇されていると思われがちですが、実際のところは、本当に平等。内部と外部が半々というケースも多いのではないでしょうか。

先生も同級生も非常にオープンなため、外部からの進学者も必ず楽しい学生ライフが過ごせると思います。

京大ロー・スクールの図書館・自習室

ちなみに京大の施設も使えます。大きな図書館や、24時間学習可能な環境が整備されている自習室なども利用が可能です。

24時間自習室については、学部の方の試験前には学部生で混み合うが、それ以外の時はあまり人がいないので、家で学習環境が整わないような人も、ここでは集中して勉強に励ことができます。

法科大学院棟には自習室が合計3室あり、500近い座席数が確保されています。自習室のそばには専用ロッカーも完備。

学食もキャンパス内に多いので、食事も低コストで住むし、司法試験の受験に非常に最適な学習環境が整っていると思います。

京大ロー・スクールの学生

どちらかというと、お金持ちのぼんぼんやお嬢さんは少ない傾向にあります。

また、京都大学といえば個性派、変人、というイメージもあるかと思いますが、それはおおむね当たっています。ただ、素朴ないい人も多く、和気あいあいと学んでいるなという印象です。

実務家を目指しているひとも多いけれど、研究者を目指すひとも少なくなく、やはりよく勉強しているなというのは特筆すべき点です。

やはり京都大学法科大学院は学生のレベル、地力が高い。教職員ももちろん講義内容もレベルが高く、当然ながら入学してからも、地道な努力を継続できる者が力をつけていきます。おおむねそういう力のある学生が集まっています。

京都大学ロー・スクールの受験生へ

非常に良い法科大学院です。合格率だけではなく、大学院で学んだことは、今法曹として実践するにあたっても役にたちます。是非、頑張って受験をしてほしいです。

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法科大学院入試対策は「アガルート」

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公式HPを必ず確認しておきましょう。