個別の法科大学院

めざせ!日本大学・法科大学院(既修)⇒難易度、入試対策・過去問、学費・評判を確認する

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きよ
きよ
日本大学法科大学院についてご案内します。法科大学院の卒業生です。

日本大学大学院法務研究科は、日本大学法学部キャンパス内に併設されているロースクールです。

元最高裁判所調査官だったり、司法試験考査委員や司法研修所の教官だった教授陣が、少人数教育で司法試験の対策を行ってくれます。

以前、予備試験や司法試験の受験経験がある方が、再度奮起して勉強するときに「日本大学法科大学院」に入学するケースが多いようにも感じます。

実力者が集いやすいロースクールです。

法科大学院入試では、「アガルート」の講座は、合格者の評判も良いです。

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日本大学法科大学院の基本情報

名称日本大学大学院法務研究科
所在地〒101-8375 東京都千代田区神田三崎町2-3-1
令和6年度入学
入試日程
①令和5年9月3日(日)
②令和5年10月29日(日)
③令和5年12月3日(日)

日本大学・法科大学院では、一学年募集定員が60人です。

法学既修者45名(一般選抜30名、特別選抜5年一貫型10名、特別選抜開放型5名)と、
法学未修者15名の割合になっています。

日本大学・法科大学院への入学をオススメします。しっかりと受験対策をして入学試験に挑みましょう。

日本大学法科大学院の司法試験合格実績(2023)

日本大法科大学院の司法試験合格実績は32.0%(受験者75人、合格者24人)であり、上位から数えて16番目の合格率の高さです。

合格実績は京都大学などのTOPロースクールに比べると劣りますが、悪くない合格率と感じます。

日本大学法科大学院に入学して、日大ローの中で上位成績をキープすることで合格が視野に入ってくると思います。

2023年度ランキング司法試験合格率受験者数最終合格数
順位ロースクール名称全体全体修了者在学中
1位京都大学法科大学院68.4%2751889494
2位一橋大学法科大学院67.2%1801216160
3位慶應大学法科大学院60.0%3101869591
4位東京大学法科大学院59.0%3151869294
5位神戸大学法科大学院48.6%146714427
6位名古屋大学法科大学院47.2%89422220
7位早稲田大学法科大学院44.7%3891749084
8位大阪大学法科大学院42.9%182785127
9位中央大学法科大学院39.3%229904347
10位北海道大学法科大学院37.8%74281315
11位岡山大学法科大学院36.4%331257
12位愛知大学法科大学院33.3%6220
13位成蹊大学法科大学院33.3%3110
14位筑波大学法科大学院33.3%5117125
15位同志社大学法科大学院33.3%87291910

参照元:令和5年司法試験の結果について(2023年法務省)

法科大学院入試対策には、「アガルート」がオススメです。良い講座が充実しており合格者の評判も良好です。

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日本大学法科大学院の学費

入学金25万円
授業料109万円
奨学金大学院法務研究科奨学金(第一種〜第五種)
古田奨学金
ロバート・F・ケネディ奨学金
日本学生支援機構奨学金

日本大学法科大学院では、日本大学卒業生に対して入学金を免除しています。

また入学試験や入学後の成績において、成績優秀な者に対して、手厚い奨学金制度が整備されています。

日本大学法科大学院の入試難易度

入試難易度
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<令和5年(2023年)4月1日現在>入試結果

法学既修者試験法学未修者試験
志願者数245138
受験者数221124
合格者数3817

法科大学院(ロースクール)への入学希望者は、以前に比べると減少傾向にありますが、少なくとも日本大学法科大学院においては、ロースクール入試の難易度は低くありません。

日本大学法科大学院において、令和5年度の入学試験では、上記のように高い競争率(合格倍率)でした。

合格倍率だけを見ると、日本大学のロースクールは難易度が高いと言えます。

法科大学院合格の難易度は、受験生の学力レベルや、各大学院の出題レベルや相性によっても左右されますから、

合格を勝ち取るために重要となるのが、入試制度や出題形式についての過去問などで情報収集することです。

予備校をうまく使って、効率よく学習することが必要でしょう。

【最新ランキング】法科大学院→入学難易度・司法試験の合格率、受験校選びのポイント法科大学院を選ぶ際は、まずは司法試験の合格率が高い法科大学院を目指しましょう。 司法試験合格率は、法科大学院によって6%から70%...

日本大学法科大学院⇒入試対策・科目別(過去問)

日本大学法科大学院→入学試験の内容

法学既修者憲法・民法・刑法の論文式試験,面接及び書面審査
法学既修者
(特別選抜)
◆5年一貫型
学部成績,面接及び書面審査
◆開放型
憲法・民法・刑法の論文式試験,学部成績,面接及び書面審査
法学未修者小論文試験,面接及び書面審査

日本大学法科大学院⇒法学既修者の入試対策

日本大学法科大学院の既修者試験では、基本3科目の法律科目が出題されます。

憲法・民法・刑法の3科目の事例問題に対して論述で解答する「論文式試験」が出題されるので、法律の基礎知識と理解力が必要になります。

論文試験では法的思考力も見られているので、十分な入試対策をしておくことが重要となります。

法的思考力は、面接試験でも審査されているので、普段の勉強から法的思考力を磨くことを意識して勉強しましょう。

単に法律を暗記するのではなく、法的三段論法を用いて、自分の頭で考え抜くことが大切だと思います。

過去問対策

日本大学法科大学院においては、過去問がホームページ上に無料掲載されています。

しかし、過去問と出題趣旨を見るだけで、独学で勉強して合格することは難しいと思います。

合格者はどんな勉強をしたのか?ということをしっかりとリサーチして、自分はどのように勉強すべきか。よく考えて試験対策をすると良いと思います。

予備校では「過去問対策講座」も設けられているので利用すると良いでしょう。

日本大学法科大学院⇒出題傾向

日本大学法科大学院(憲法の出題傾向)

日本大学法科大学院の憲法の試験問題には、百選掲載レベルの基本判例をベースとされることが多いと思います。

法律学習者であれば、誰もが知っているような基本的な最高裁判例だったり、基本的な規範について、しっかりと理解し表現できるようにしておきましょう。

その基本的な理解を用いた応用力が問われることが多いと思いますが、基本的な理解をしっかりと解答用紙に示すことができれば合格するには十分だと思います。

難しいことや、自説を展開するのではなく、判例の考え方や判断基準をしっかり述べて、事例に当てはめて考える姿勢を忘れないようにしましょう。

日本大学法科大学院(民法の出題傾向)

日本大学法科大学院の民法の試験問題には、典型事例をベースとして、典型論点が出題される傾向にあります。

予備校でAランクと言われるような論点だったり、過去の司法試験でよく出題される範囲に絞って勉強すると良いかと思います。

条文と基本判例の知識をしっかりと表現することが重要です。

原則をしっかりと論じてから、例外に対する配慮を少し出せれば良いと思います。

日本大学法科大学院(刑法の出題傾向)

日本大学法科大学院の刑法の試験問題には、憲法と民法と同様に、やはり基本論点が出題されます。

犯罪の構成要件の流れに沿って、重要な論点を押さえておきましょう。

基本的な大論点を押さえておくことが重要です。

問題文にある具体的事実を指摘しながら、構成要件に当てはめる姿勢を貫きましょう。

過去問分析をすることにも意味はありますが、一番重要なことは基本的な法律の勉強を地道にしっかりとすることです。

「アガルート」には講座が充実しており、合格者からの評判も良いです。

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日本大学法科大学院⇒評判・口コミ

日本大学法科大学院に進学するメリット

日本大学法科大学院に入学することにはどのようなメリットがあるでしょうか?

日本大学のロースクールの場合、授業料の大部分が免除される奨学金制度が充実しているので、、成績優秀者であれば学費を節約することができます。

実際のところ、学費がかからないことを理由として日本大学法科大学院に進学する受験生も多いです。

日本大学法科大学院⇒内部生の口コミ・評判

卒業生
卒業生
大学卒業後に法科大学院に入学し、司法試験に挑戦しましたが合格することが出来ませんでした。弁護士になる夢をあきらめて会社員として働いていたものの、40代になってから再度挑戦することを決意。日本大学法科大学院に入学しました。日本大学法科大学院では同級生や先生たちから力をもらえたのが良かったです。今は弁護士として働いています。良いロースクールだと思います。。
卒業生
卒業生
司法試験を受験するにはお金がかかります。ロースクールの学費も高いですし。。日本大学法科大学院には奨学金制度が充実しています。しっかり勉強している人であれば奨学金で学費免除を勝ち取ることは難しくないと思います。
卒業生
卒業生
司法試験は難しい試験だと思いますが、絶対に合格できます。あきらめず最後まで勉強することが大切です。日本大学法科大学院の学生は優秀な人ばかり。実力者が多いので励みになります。共に励まし合いながら勉強することが出来ました。

日本大学法科大学院を目指されている方は、その選択に間違いはないと思います。

勉強に集中できるロースクールですので、入学お待ちしています。頑張ってください!

法科大学院入試対策においては、「アガルート」の予備校講座が充実しており評判が良いです。

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公式HPを必ず確認しておきましょう。