2004年に設立した「九州大学法科大学院」は、九州大学法学部、熊本大学法学部、鹿児島大学法文学部、西南学院大学法学部と連携しており、
また、九州の弁護士会等の司法機関とも連携しながら法曹を養成しています。
2022年度からは、法曹コース修了者を受け入れており、法学部3年間(早期卒業)、法科大学院2年間(既修者コース)の5年一貫の教育も実施しています。
法科大学院入試対策においては、「アガルート」の予備校講座が充実しており評判が良いです。

目次
九州大学法科大学院の基本情報

名称 | 九州大学大学院 法務学府実務法学専攻 (九州大学法科大学院) |
---|---|
所在地 | 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2番1号 六本松421 3階 |
定員 | 1学年 45名 法学未修者コース 15名 法学既修者コース 30名 |
九州大学法科大学院には、365日利用可能な自習室、個人用ロッカーがありますし、
ロースクール専用の図書室、専任教員によるチューター制度、修了生のための法務研究員制度などが設置されています。
インターネットによる判例検索等のシステムもあるので、自宅からでも、インターネットを介して文献にアクセスすることも可能です。
九州大学・法科大学院の司法試験合格実績(2022)
2023年度ランキング | 司法試験合格率 | 受験者数 | 最終合格数 | |||
順位 | ロースクール名称 | 全体 | 全体 | 修了者 | 在学中 | |
1位 | 京都大学法科大学院 | 68.4% | 275 | 188 | 94 | 94 |
2位 | 一橋大学法科大学院 | 67.2% | 180 | 121 | 61 | 60 |
3位 | 慶應大学法科大学院 | 60.0% | 310 | 186 | 95 | 91 |
4位 | 東京大学法科大学院 | 59.0% | 315 | 186 | 92 | 94 |
5位 | 神戸大学法科大学院 | 48.6% | 146 | 71 | 44 | 27 |
6位 | 名古屋大学法科大学院 | 47.2% | 89 | 42 | 22 | 20 |
7位 | 早稲田大学法科大学院 | 44.7% | 389 | 174 | 90 | 84 |
8位 | 大阪大学法科大学院 | 42.9% | 182 | 78 | 51 | 27 |
9位 | 中央大学法科大学院 | 39.3% | 229 | 90 | 43 | 47 |
10位 | 北海道大学法科大学院 | 37.8% | 74 | 28 | 13 | 15 |
11位 | 岡山大学法科大学院 | 36.4% | 33 | 12 | 5 | 7 |
12位 | 愛知大学法科大学院 | 33.3% | 6 | 2 | 2 | 0 |
13位 | 成蹊大学法科大学院 | 33.3% | 3 | 1 | 1 | 0 |
14位 | 筑波大学法科大学院 | 33.3% | 51 | 17 | 12 | 5 |
15位 | 同志社大学法科大学院 | 33.3% | 87 | 29 | 19 | 10 |
参照元:令和5年司法試験の結果について(2023年法務省)
九州大学ロースクールの司法試験合格実績は「33.3%」です。66人受験して22人が最終合格を果たしています。
九州エリアでロースクールに入学するならば、九州大学法科大学院に合格することはベストな選択です。

九州大学法科大学院の学費

学費 | 入学料 282,000円(令和4年度) 授業料 804,000円(令和4年度・年額) |
---|---|
奨学金 | (1) 優秀入学者特別奨学金制度(入試成績優秀合格者) (2) 在学中の成績優秀者に対する特別奨学金制度 (3)日本学生支援機構奨学金 |
入学金・授業料 | 免除制度あり |

九州大学法科大学院の入試難易度

難易度 |
---|
大学院入試は書類選考と筆記試験で行われます。書類選考については自分が卒業する大学の成績がすべてですから対策を施したり変更したりすることはできません。
ですが筆記試験の方は準備さえできていれば、それだけで合格の可能性が高まります。
短時間でまとまった量の論文を書き上げる能力をつけておくことが唯一の合格対策となります。筆記試験の出題形式は、法律の各分野について出題されます。全部で7種類の論文を短時間の間に仕上げなければなりません。
具体的には、憲法、行政法、民法、商法・会社法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の7項目について、論文式の試験が出題されます。
最低合格ラインは、7科目すべてについて、それぞれ20パーセント以上となっています。具体的には各項目で10点以上ということになります。

九州大学法科大学院⇒科目別の入試対策

この入学試験が恐ろしいのは、わずか1日で7項目の論文を書かされるということに尽きます。
朝の9時半から昼食を挟んで夕方の17時40分まで、ぎっしりと論文を書かされます。ですからスポーツ選手が体を鍛えるのと同じように、1日でたくさんの論文を書けるような訓練をしておかなければなりません。
その訓練が不十分であれば、論文を書いている最中に、思考能力や体自体がバテてしまい、試験官を納得させるような質の高い論文を作成することができなくなります。
これが何度も失敗を繰り返す人の不合格原因です。体力と気力の継続が難しいのです。
7項目にわたる試験問題ですが毎年出題される試験問題はある程度パターン化されていますので、そのテーマにそって、ひたすら書き続ければ良いということになります。
問題は1日という長い時間内に膨大な量の論文を仕上げるための力をつけておくことです。
これは今時の若い人たちにとって厳しい試練であるということができます。これは慣れるしかないようです。
九州大学法科大学院⇒出題傾向

九州大学法科大学院に入学する場合には、未修枠・既修枠ともに競争倍率が例年2倍ほどです。社会人合格者も一定数いらっしゃいます。
実際の受験者の学力レベルは高いので、競争倍率よりも入学することは難しいと思います。
やはり、法科大学院入試に向けて、基礎学力からしっかりと勉強しておく必要があると感じます。
私がお勧めする予備校は「アガルート」です。
アガルートで勉強すれば、法科大学院の入試対策をしっかりとすることが出来ます。オンライン受講なので首都圏の受験生と同じ内容を勉強できるし、マイペースで勉強を進めることが出来ます。
法科大学院入試対策においては、「アガルート」の予備校講座が充実しており評判が良いです。

九州大学法科大学院⇒評判・口コミ
九州大学法科大学院に進学するメリット
九州大学法科大学院に入学して、卒業することのメリットはとても大きいです。何といっても、卒業後に就職への道が開けるということがあります。
例えば2021年3月に九州法科大学院を卒業した人たちの進路には次のようなものがあります。
- 福岡県職員が9名
- 九州電力が6名
- 福岡市職員が5名
- 長崎県職員が4名
- 富士通、福岡銀行、大分県職員、西日本鉄道に各3名
といったところです。
法律関係は、福岡出入国在留管理局に2名、福岡高等裁判所が2名などとなっています。
法科大学院卒業でも、県や銀行に就職できることに驚きを隠せませんでした。
むしろ最近の傾向は裁判所などの法律関係に就職する人の数が減少しているということです。これも時代の流れではないでしょうか。
九州大学法科大学院⇒内部生の口コミ・評判
マラソンランナーが毎日走り込みのトレーニングをして体を鍛えるように、九州法科大学を受験しようとなれば、1日というかなり長いタイムスパンの中で、膨大な量の論文を書き続けられる能力を身につけなければなりません。その訓練さえ十分にできていれば、合格間違いなしです。
九州大学法科大学院は法律関係の最高峰です。合格するためには自分の得意な科目を持っておくことが大切です。
九州法科大学の論文は7つの項目に分かれています。
そのうちのひとつかふたつでも、自分の得意な分野を持っていれば、それだけで安心して大学院の受験をすることができます。
得意科目があるということで、試験会場でも、落ち着いて試験問題を解くことができます。
それが大きな合格への自信につながります。ご健闘をお祈りします。
法科大学院入試対策においては、「アガルート」の予備校講座が充実しており評判が良いです。


![]() | ![]() |
\合格者の評価が高い/
アガルートには法科大学院の入試対策講座が充実しています。
公式HPを必ず確認しておきましょう。