司法試験に不合格

司法試験を諦めた場合、果たして就職できるのか?幸せな人生を送れるのか?

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秀丸(湯川なおき)
秀丸(湯川なおき)
司法試験に9回不合格の末、職歴なしで34歳にして民間企業の法務部に就職。 

司法試験の受験を続けていくことは苦しいもの。どのくらい苦しいのかは、実際に受験生経験がある人にしか実感しにくいと思います。

かといって、一度司法試験の受験を始めてしまった以上、合格して受験生活から抜け出すのではない限り、撤退することもとても苦しいものです。

確かに精神的にも辛いのですが、司法試験を諦めたことへの気持ちの整理をつける暇もなく、今後の生活はどうしよう?果たして就職できるのだろうか?と言う現実の壁に直面してしまうのです。

司法試験の受験諦めた⇒果たして就職できるのか?

司法試験の受験諦めた場合、果たして就職できるのでしょうか。

民間企業への就職については、その人の年齢や企業での職務経験の有無により就職可能性は異なります。

また、その人がどれだけ就活を頑張り続けることができるのか?ということも関係しますので、一概には言えませんが、

多くの場合、その人が諦めさえしなければ必ず道は開けるものです。
忍耐強く頑張っても道が開けるとは限らない司法試験とは異なります。

就職するには、採用されるための方法論なるものが確かに存在するのですが、正しい方法論に従って就活を忍耐強く続けさえすれば、必ずや採用してくれる企業は見つかります。

司法試験の受験諦めた場合、就職することができます。

司法試験から撤退⇒幸せな人生か?

司法試験から撤退した場合、無事に会社にも就職できて経済的に安定した生活を送れるようになると、司法試験から抜け出せたことの喜びに浸れるゆとりが出てきます。

お金の不安がなくなり家庭を持つなど私生活も充実するようになるとなおさらです。

司法試験において、本当に苦しいのは、

受かるとは限らない試験に人生を賭けること
試験に落ちると努力が無に帰してしまうことに対して、全精力を注ぐこと

司法試験の受験や、法曹を目指すことに心から意義を見いだせる人であればいいのでしょうが、多くの受験生はそうではないことでしょう。

試験に不合格となった場合には、多くの人は司法試験から抜け出せたことで幸せを見つけやすくなります。

まず大事なことは、経済力をつけることです。

その為には民間企業へ就職することです。初めは入社できるのであればどのような会社でもいいと思います。

そこで数年頑張って、経済力をつけることです。

受験生生活のときに比べれば、時間的な自由もできることでしょう。

心が安らぎ、経済力がついていけば、パートナーを見つけることも出来るはずです。

司法試験から撤退すれば幸せな人生を送れるとは限りませんが、

しかし、民間企業へ就職して、経済力をつけることで、必ずや幸せな人生が見つかるはずです。

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