予備試験・不合格

来年の予備試験の合格できるの?!落ちたのは当たり前?不合格になる人の特徴とおすすめ勉強法!

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川上
川上
司法試験に何回も落ちましたが、42歳で弁護士になりました。

予備試験の合格に向けて、頑張って勉強して受験したものの、
残念ながら不合格となってしまった人に向けて書いています。

時間と労力、お金を惜しみなく使って受験した人も多いことでしょう。
予備校の答練や模試では成績も良く、合格できる感触があったのに、、という人もいるはずです。

「人生をかけて予備試験に挑戦したのに•••」

ショックを受けて立ち上がれずにいる人もいることでしょう。

予備試験と真剣に向き合っているのに、

しかしどうしても合格することができないでいる方
そんな方のご参考になりますように。

予備試験に落ちたのは当たり前だった?

予備試験の合格率の低さは、皆さまご存知の通りです。予備試験は毎年3%前後で推移する非常に難関な試験です。

そもそも合格することが難しいのです。だから落ちるのは当たり前のこと。そのような難関試験に立ち向かって自分はよく善戦した方だ。

確かにその通りだと思います。

あなたは試験に真剣に向き合い、自分に厳しく勉強に挑んできたことでしょう。
自分が頑張ってきたことは自分自身がよく知っていることです。

しかし、ここは踏ん張って、今一度自分のことを振り返って省みてみましょう。

「予備試験に合格できると、自分自身に確信を持てていたか?」

何か物事を成就する時には、自分の中で成功できる感触があるものですが、それは予備試験においても同じこと。

予備試験に合格する人は、受験勉強の過程の中で、「このまま行けば合格できる!」という確信を持って勉強ができています。

果たしてあなたは、受験勉強中に「この方法で勉強を継続すれば合格できる」という感触を持つことが出来ていたでしょうか?

もしかしたら、

このままだと合格できないな…
やばいな…

とか、

自分自身の中に「予備試験に合格する方法論」を明確に確立できていなかった。そんなことはないでしょうか?

頑張っても勉強しても、どうにも頑張っても、成果が出ない。合格に近づいている気がしない。

予備校の答練や模試でも成績が上がらないし、
問題を解いても何度も同じミスをしてしまう。

たくさんの時間を受験勉強に費やして、たくさんの量の勉強をしているのに。色々なものを犠牲にして人生を賭けているのにどうしても成績が上がらない。

どうでしょうか。

もし、そんな調子のまま本試験当日を迎えていたのであれば、おそらく受験する前から「不合格の推定」が働いていたはずです。自分自身でも解っていたはず。

それでも、

「万が一かもしれないが、合格できる可能性があるかもしれない」

懸命に自分を奮い立たせて、予備試験当日までの辛い日々を送っていたのではないでしょうか。

そんなふうに不合格になる可能性を自分自身で実感しながら毎日を送ることは非常に辛いことだったと思います。

ここで理解して欲しいことがあります。

それは、予備試験には合格する方法というものが存在していることです。

精神力とか時間や体力といったものとは別のものとして、確かに予備試験に合格する球の方法論は存在しています。そもそもの勉強方法というものがあるのです。

受験生としては、合格者が実践している合格勉強法というものを正しく理解して実践しない限り、予備試験に合格することは難しいのです。

正しい勉強法を実践していない限り、不安感が強くなり、成績も上がらず、頑張れば頑張るほどに空回りの状態になります。

川上
川上
そのような状態であれば、予備試験に落ちたのは当たり前のことです。

本試験までの受験期間中、あなたは予備試験に落ちるのが当たり前の状態ではなかったでしょうか?

予備試験に不合格となる人の特徴(毎年、何年も)

川上
川上
予備試験に不合格となる人には共通した特徴があります。
特に毎年不合格になる人にほど、落ちる人の特徴が顕著に見受けられます。

予備試験に毎年不合格になる人の特徴としては、

まず、精神面です。そもそも予備試験は難しい試験だから「合格できるはずがない」と思い込んでいるケースがあります。内面では自分が合格できると自信を持てていないいケースです。

性格面においては、完璧主義であることが、不合格になりやすい特徴として挙げられます。予備試験も所詮は単なる試験ですから、合格するために高得点を獲得しやすい勉強法を採用する必要があります。

予備試験において高得点を取るには、内容を完全マスターする必要などはありません。というか完全マスターを目指してはいけません(試験範囲も広くて、内容も奥深いので完全理解することは無理)。試験合格に必要なレベルを見極めた上で学習する必要があります。

学習面においては、不合格となる人は「自分の学習法に間違いがあること」に気づいていません。と言いますか、なぜだか気付こうとしません。

予備試験は合格する方法論というものがありますので合格者から学習ノウハウを盗まなくてはならないのですが、不合格の推定が働く人々は、その努力を怠っています。

その他にも、不合格になる人には沢山の特徴があります。

司法試験・予備試験に合格する人と不合格になる人の違いについてはこちらの記事でも書いているので、参考にしてみてください。

【司法試験と予備試験】合格する人と不合格になる人の決定的な違いを確認する⇒ 予備試験と司法試験を何度も挑戦する中で、「試験に合格する人」と「不合格になる」人の違いがわかりました。 合格する人...
川上
川上
予備試験に合格するために大事なことは、まずは正しい学習法で勉強を継続することです。合格者(特に短期合格者)の学習方法を学びながら勉強をコツコツと継続できるシステムを構築することが重要となります。

具体的には予備校選びが重要となります。

そもそもの合格勉強法を学ぶためには資格スクエアで学ぶことが一番良い方法だと思います。方法論がある程度しっかりしている人はアガルートを利用しても良いでしょう。
正しい合格勉強法を叩き込んでくれる予備校を選ぶことが、合格へのただ一つの道です。

今年も予備試験に落ちた人へ

予備試験に落ちることは精神的にも物理的にもダメージが大きいことでしょう。
特に複数回予備試験に落ちてしまうとなかなか立ち直ることができません。

予備試験に複数回不合格となってしまうと、合格することが難しくなっていきます。

それはなぜかと言うと、

合格するためにはどのように学んでいるのか?と言うことが重要なところ、長期間受験勉強をしていると、「今までの学習方法のクセ」を治すことが難しくなるからです。

最初の難関は、

「今までの自分の勉強方法には間違いがある」ということを認めることです。

不合格になった人も全てが悪かった訳ではありません。

努力してきたことは確かな事実ですし、良い面もたくさんあるのですが、本試験に落ちてしまった以上、自分には不合格となってしまうような悪い癖があることを認めなくてはなりません。

「自分は間違っている」と言うことを自認しなければ、これから何回受験しても不合格になってしまうことが予想されます。

だから、

①自分の学習方法には間違いがあることを認めること
②正しい合格学習法を理解すること
③その正しい合格学習法を実践すること

この3つを実践することが重要になります。

この①〜③は、「言うはやすし」なのですが、このような軌道修正を図ることはなかなか難しいものがあります。

自分一人で軌道修正を図ることは困難だと思うのです。

辛く苦しいことかと思いますが、
しかし、予備試験に合格したいのならば、実践しなくては行けません。
合格者にアドバイスをもらい、そして良い予備校で勉強をやり直して、

1から勉強を再スタートしなければなりません。

川上
川上
私は試験に合格する前に非常に長い時間がかかりました。毎日朝から晩まで勉強して、ずっと試験勉強のことを考えていました。一度試験から撤退したこともあります。社会人として働いていた期間があります。

しかし、受験を始めてから10年以上経過したところで、「今年こそ合格者の真似をして勉強するぞ!」と決意し、短期合格者おススメの資格スクエアで学び直しました。

目から鱗のことばかりでした。選ぶテキストや、論点の掘り下げ方や、押さえてとくべきレベル感。答案に書く内容に至るまで、自分とはまるで違ったからです。

資格スクエアで受講して翌年、アッサリと予備試験に合格し、司法試験にも合格できました。なんだか拍子抜けのところがありましたが、私は確かに資格スクエアのおかげで最終合格を果たすことが出来たのです。

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次回の予備試験には合格できる?

正しい合格勉強法を理解し、実践することができれば、当然合格することができます。

実施に予備試験に合格すのは来年かもしれないし、再来年かもしれません。しかし道が正しければあとは時間の問題です。

いつ合格できるかは自分次第です。

次回の予備試験に合格する方法

次回の予備試験を受験して合格を目指したいのならば、客観的に自分自身を見つめ直すことが重要です。

「自分は何が良くて、何が悪いのか」
「合格者と自分の間にはどんなギャップがあるのか」

合格者がどのような勉強法を採用しているのか、一度立ち止まってゆっくり考えてみるべきでしょう。

予備試験に突破できずに悩んでいる方は、自信の勉強方法に誤りがあると自覚して、合格者と違う点はどこにあるか?と言うことを検討しなくてはいけません。

予備校の講師や合格者にアドバイスをもらう機会を作りましょう。
合格者の合格体験記なども検討することが大事です。

そして、合格方法論を体現することができる予備校を利用することが一番良いと思います。

来年の予備試験合格に向けたオススメの勉強法

断然オススメできる予備校は資格スクエアです。不合格となった場合には「資格スクエア」で学び直すことで自分自身を補正することが可能だからです。

特に短期合格者の学習法や思考方法に触れながら勉強をやり直すことができることは貴重です。
不合格体質となっている自分自身の悪いところが軌道修正されていくことを実感できるはずです。

予備試験に合格するために、必要となる受かるノウハウが身につくので、不合格習慣が身についている人にとっては、目から鱗なことが多いと思います。

実際に資格スクエアで学び直して、自分自身を合格体質に矯正して合格する方が多いのでオススメできるのです。

予備試験に落ちたときには

予備試験に不合格となった方は、今までの自分自身の努力を認めてあげて、まずは疲れを癒すことです。

そして、時期をみて、なるべく早めに新たに仕切り直し、学習を再スタートするようにしましょう。

自分と合格者の間のギャップを認識して、
その違いを埋めるための努力をするようにしてください。

そのためのツールとして、
資格スクエアで学び直すことを私は強くお勧めします。

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