4月8日に、法務省から司法試験・予備試験の延期決定の発表がありました。4月22日現在、今年の試験はいつ実施されるのか、まだ発表がない段階です。
一部の情報では、予備試験については、短答試験と論文式試験が同時実施されると言う話もあります。
目次
新型コロナの感染者増大を受けて、まず大事なこと
受験生の皆さんは、5月の本試験に向けて、追い込み勉強をしてきたことでしょう。
司法試験と予備試験の実施延期を受けて、また連日のニュース報道をみて、勉強が手につかない方も多いかと思います。
合格に向けてモチベーションを維持することも難しいことでしょう。
しかし、まず一番大事なことは、皆さん自身、ご家族、そして自分にとって大事な方が感染しないようにすることです。
まずは、心身を含めた健康管理を大事にしてください。
予備試験と司法試験の実施延期⇒合格に向け大事なこと
⑴気持ちで負けないこと
今年の本試験がいつ行われるか解らない状況です。
そもそも本当に今年、試験は実施できるのだろうか?
実施されるとしてもいつされるのか?どのような形態なのか?
勉強が手につかない状況だと思います。
しかし、これからどうなるのか?と言う点については、誰もわからない状況にあります。自分の力ではどうにも左右できることではありません。
自分がやるべきことは、自分がコントロールできることのみに意識を集中させて、自分ができることを見極めて、そのことに注力していくこと。
自分の力が及ばないことを思い悩んでも仕方がありません。
いくら悩んだところで、試験は必ずやってきます。
いつかは解らないけれど、必ず試験当日に向けて、時間は進んでいます。
予備試験・司法試験の実施当日に向けて、淡々と勉強していくことが大事なことです。
⑵勉強のペースを維持
試験直前の今の時期、受験生の皆さんは、緊張感を持って勉強に追い込みをかけてきたことでしょう。
しかし、新型コロナの騒ぎがあり、緊急事態宣言があり、試験の延期がありで、勉強のペースを乱している方も多いことでしょう。
中には、ご家族や自身が感染してしまい、療養中の方もいるかもしれません。
それでも、試験は必ずやってきます。
まずは心身の健康を維持した上で、健康に無理のない範囲で、受験勉強を続けることに意識を向けましょう。
試験は無くなりません。必ず試験の実施日はやってきます。
いつ、どのような形態で実施されてもいいように、臨戦態勢を維持するようにしてください。
⑶最後まで絶対に諦めない
予備試験と司法試験が延期になって、今後のことが発表されない。
先が見えない。どうなるか解らない。確かに辛い状況です。
でも、この苦しい状況は、受験生は皆共通です。不安な気持ちは皆同じです。貴方だけでは有りません。
今まで頑張ってきたことを思い出しましょう。
司法試験に合格して、法曹になりたいと言う気持ちを思い出してください。
皆が苦しい状況にあるときは、その状況を耐えていれば、それだけで周囲には脱落する人も出てきます。
今まで十分に頑張ってきたと思います。だから、これ以上頑張る必要はありません。
ただ、今までのペースを維持することに気持ちを向けてください。
予備試験・司法試験の延期には良いこともある
試験が延期されて、苦しい状況ですが、でも見方によっては良い側面もあります。
それは、試験当日まで、勉強する時間が増えたと言うことです。
今こそが、苦手分野を潰す時期です。
勉強のスケジュールで消化できなかった箇所を潰す時期です。
学力をもう一歩伸ばすことができる時期です。
与えられた時間を有効活用しましょう。
自分ができること、物事の良い側面に目を向けて、黙々と進んでいくこと。
やるべきことをやる。
それが大事なことです。