予備試験・不合格

必読【予備試験】受からないを受かるに変える→逆転合格の秘訣(行動習慣で失敗克服)

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31才で司法試験に合格
31才で司法試験に合格
私は28歳で社会人受験生として予備試験を受験し、2回目で予備試験を突破しました。

失望と自信喪失を乗り越え、自分を見つめ直した結果、私が失敗から学んだことを皆さんにお伝えます

勝者は迷うことなく真っ直ぐに合格に向けて立ち向います。

たとえ予備試験に一度失敗しても、

体制を立て直せば、

次の予備試験に合格することは十分可能です。

絶対に予備試験に合格したい貴方に向けて、合格する秘訣をお話しします。

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【司法試験と予備試験】合格する人と不合格になる人の決定的な違いを確認する⇒ 予備試験と司法試験を何度も挑戦する中で、「試験に合格する人」と「不合格になる」人の違いがわかりました。 合格する人...

失敗を成功体験に→予備試験に合格する秘訣

予備試験を勝ち抜く秘訣があります。

予備試験の不合格経験がある人は、これからお話しする秘訣を意識的に取り入れて、失敗経験を成功体験に変えてください。

では、

「予備試験に絶対合格できる秘訣とは何か?」

答えは、

「他人と競わないこと」

 

「えっ、予備試験は合格率が低い「超難関試験」なのに、予備試験ライバルたちと競わなくて本当にいいの?」と思ったかもしれません。

でも、

「他人と競争しない」ということは、予備試験合格の本質をついています。

難関試験の合格経験がある人は、納得してくれるはずです。

なぜなら、

そもそも試験とは自分自身との勝負。

予備試験ライバルとの戦いに意識を向けて消耗するより、自分との戦いに没頭した方が、はるかに実力が身につくからです。

とはいえ、

勉強の初期段階だったり、ある程度勉強が進んだ段階において、予備試験ライバルの学習進度(試験の点数)を確認すべきケースもあります。

他人の試験の点数を意識すべきは、

「自己の学習計画を立てるとき」「学習計画を修正するとき」。自分が予備試験ライバルと比較して、良いペースなのか悪いペースなのかを見極めるときだけです。

本試験に向けて、どの法律科目に学習ウエイトを置くべきか、判断するためです。

「模試」や「過去問」を解いたときの点数を比較します。

 

しかし、

いざ学習計画を実践する「受験勉強の段階」にはいると話が違ってきます。

予備試験の勉強に専念する段階においては、予備試験ライバルの存在は頭からきれいさっぱり忘れてください。

 

あなたは全身の力を使って受験勉強しなくてはならないですから、他人のことに意識を向ける余裕などないからです。

「目の前の勉強」のことだけに、全意識を集中させなくてはなりません。

もうこれ以上、予備試験に失敗しないために、

こらからあなたが意識しなくてはいけな「6個の秘訣」をお話しします。

予備試験合格の秘訣① ライバルはデメリット

先ほど「他人と競わないこと」が大事とお話ししました。

すなわち、ライバルは要らないということです。

 

予備試験を突破するには、ライバルの存在は「害あって一利なし」なのです。

ライバルをモチベーションを下げてしまいます。

確かに、

ライバルがいると、「負けん気効果」で勉強がはかどる瞬間もあるかもしれません。

でも「負けん気効果」は長きしません。

一時的なモチベーションが上がっても、それを上回るデメリットでやる気が削がれます。

 

「予備試験ライバルの調子がいいとき、モチベーションが下がる」
「予備試験ライバルの調子が振るわないとき、手を抜いてしまう」

 

結局のところ、

予備試験においてライバルがいると、あなたのやる気が削がれてしまいます。逆境を乗り越えて頑張ろうとする自分の足かせになるのです。

それに、

予備試験においては、目にみえない多くの受験生が存在するので、特定の受験生だけを意識していては、受験準備として不十分なのです。

予備試験合格の秘訣② 比較しない

予備試験合格を勝ち取るには、他人と比較してはいけません。

他人との比較すると、自分の心が苦しくなるだけです。

予備試験失敗という逆境を乗り越えるためには、比較なんぞしてはいけません。

あなたが持っていないものを、多くの予備試験ライバルたちは兼ね備えているはずです。

「成功体験」
「学習環境」
「収入の多さ、貯金額」
「社会的地位、家柄」
「模試の成績、保有している資格」
「恋人、家庭」

予備試験失敗という逆境を乗り越えるためには、他人と比較してはなりません。

だって、

比較しても意味がないのです。

予備試験に合格するために必要なものは上記のようなものではありません。

予備試験合格に必要なものは、今からお話ししていきます。

予備試験合格の秘訣③ 失敗した過去の自分と戦え

予備試験は合否を分ける競争試験ではありますが、

しかし、

受験勉強は、「弱い心」を持っている自分との真剣勝負です。

この真剣勝負に勝ちさえすれば、

すなわち、弱い自分に打ち勝てさえすれば、予備試験なぞは楽々合格できます。

 

では、

「自分との戦い」で勝つにはどうしたらよいでしょうか。

勝つ方法は一つしかありません。

 

失敗した「過去の自分」を競争相手にして、予備試験に失敗した過去を克服するのです。

過去に失敗した自分よりも、これから大きな成長を遂げなくてはなりません。

過去の自分に打ち勝つためには、失敗した自分のことをよく研究しなければなりません。

 

次の予備試験に合格するために、

過去予備試験に失敗した自分をじっくり見つめて分析してください。

  • 予備試験への心構えはどうだったか
  • 予備試験に合格できる勉強量であったか
  • 勉強時間は足りていたか
  • 基本論点と基本判例を一言で説明できるか

 

あなたは、

予備試験に不合格となった原因を理解し、そして対策を立てて実行しなければ、失敗という逆境を乗り越えることは不可能です。

 

来年の予備試験に合格するには、より具体的に掘り下げる必要があります。

「朝起きる時間」
「集中学習の時間」
「移動時間でやること」
「論文答案は1週間で7通書く」など、

受験生によって、不合格となった原因は異なるので、実践する方策は異なります。

まずは予備試験に落ちた自分を詳しく分析してください。あなた自身が一番よく知っているはずです。

予備試験に落ちた自分があなたのライバルです。過去の自分を倒す必要があるのです。

 

予備試験に落ちた「過去の自分」と比較することで、

自分が成長していることを実感できますし、受験勉強のモチベーションも上がります。成長の好循環が生まれてきます。

 

失敗した過去に勝つためには「失敗原因の全て」において、予備試験に落ちた自分の行動を改善しなくてはいけません。

予備試験に落ちた原因行動が5個あったとすれば、

そのうち4個を改善できたとしても、残り1つを改善できなければ、失敗克服とは言えません。「失敗原因の全て」で成長を果たすということは、努力し尽くしてやっと達成できる目標です。

 

自分の悪い行動(失敗原因)を改めることは苦しいことでしょう。
でも、今度の予備試験に合格するためにはやらなくてはいけません。

 

正面から一心不乱になって、過去の失敗と競争してください。昨日の自分よりもあらゆる面で成長するのだと、強く決心しましょう。

今この瞬間から、一つ一つの全てのことを大事にして、毎日コツコツと努力すること。

それが

今度の予備試験に合格できる唯一の道です。

予備試験合格の秘訣④ 史上最高と勝負

予備試験に落ちた過去の失敗を乗り越える過程において、

超えるべきは「過去最高の自分」です。

過去の受験勉強において、「自分が一番力を発揮できた経験」を目標に定めてください。

あなたは自分以外の第三者になるために勉強するわけではありません。

予備試験に合格するという過程を通じて、自己成長を遂げるわけですから、

乗り超えるべきは、「過去最高の自分」です。すなわち、史上最高の自分になれば良いのです。

「自分史上最高の自分」で勝負すれば、予備試験という壁を突破できること間違いありません。

予備試験に再チャレンジして、合格するためには、

「集中力」
「前向きな心構え」
「時間管理」
「徹底理解」

というあらゆる場面において、

全力を尽くす必要があります。

「全力を出し切った」と自我自賛できていれば、あなたは「自分史上最高の自分」に到達できたと言えるでしょう。

 

「自分史上最高の自分」で競争してください。

「自分なりの努力」では足りません。自分にこれが最高の自分だと誇れか?という意識で立ち向かうのです。

正面から予備試験に立ち向かい、
「自分が持つ力」を、自分自身に見せつけてやりましょう。

失敗という逆境を乗り越えるために必要なのは「やる気」だけです。

「過去最高の自分」で戦えば、予備試験に必ず合格できます。

予備試験合格の秘訣⑤ 限界を超える

予備試験の不合格経験を乗り越えるためには、

「失敗した自分」と競争し、「史上最高の自分」で戦うことが重要なのですが、もしかしたら、次の言い方がわかりやすいかもしれません。

 

「限界を超えること」

予備試験の受験生は、合格者でさえ「これ以上勉強できない」という限界ラインを感じています。

予備試験に絶対合格すると、真剣勝負している人ほど「限界ライン」を感じてしまい絶望を感じることが多いです。

これからあなたが逆境を乗り越えるために、確認して欲しいことは、

予備試験の合格者は、誰もが「限界」と戦っているということです。

 

限界は、「予備試験合格という夢」に対する思いの強さを証明するために存在します。

予備試験に対する思いが弱い人は、限界を感じると、諦めてしまいます。

しかし、

限界とは、自分の心が作り出したイメージに過ぎません。

なので、

自分自身が限界と認めない限り、実は限界ラインというものは存在しないのです。

限界ラインを決めるのは自分自身ですから、

「限界だから無理」と諦めるのではなく、「限界を突破する方法」を探すと良いでしょう。何も限界ラインを圧倒的に超えろとは言っていません。

ほんのちょっとだけ、ほんの数ミリだけ限界ラインを越えればいいのです。匍匐前進で少しだけ前進するだけ。

今度こそは予備試験に合格しなくてはいけません。

限界を少しだけ超える方法であれば、そんな方法はいくらでもあります。

 

限界を感じたら、ここを乗り越えたら予備試験合格への道が開けると思いましょう。他の受験生は限界を感じたら諦めるのですから、あなたは諦めなければいいのです。

 

「もうだめだ」と思っても、逃げ出してはいけません。

限界と正々堂々と競争ましょう。

限界に立ち向かい諦めないあなたに勝てる受験生はどこにもいません。

あなたは限界を超えることができれば、予備試験合格という黄金ルートを見出せるはずです。

予備試験合格の秘訣⑥ 行動指針となる合格者を

予備試験に落ちた失敗経験から立ち上がり、逆境を乗り越える際には、

  • 失敗した過去と向き合い
  • 史上最高の自分で戦うこと
  • 限界をほんの少し乗り越えること

この3つが必要です。

これらのことを実践する際には、

心の中に「行動指針となる人」だったらどう行動するのか?

ということを考えてください。

「行動指針となる人」は予備試験の合格者から選ぶと良いでしょう。(予備試験合格者から1人、それ以外の分野から1人というセレクトも良いです)

なぜならば、

予備試験の受験生は誰もが、あなたが感じている高い壁と戦ってきました。そして合格した人はその壁を乗り換えた経験を持っています。

 

心の中に「行動指針となる予備試験合格者」を意識すれば、

「あの人だったらこう考える」というように、合格につながる秘訣を教えてもらうことができます。

心を開いて、合格者の「予備試験に対する真摯な態度」から多くのことを学びましょう。

 

これからは「予備試験に落ちた過去の自分」や「ライバル」のことは忘れて、行動指針となる「合格者」と比較してください。

「予備試験に対する心構え」
「予備試験合格へのマインド」
「勉強時間」
「学習量」
「問題文の読み方」
「解答の仕方」

これらのことも全て、予備試験の合格者から学び取るのです。

史上最高の自分で勝負して、限界を超える努力をしてください。

その際に「予備試験の合格者」だったらどうするだろう?と考え抜いてください。

自分の限界に立ち向かうことが出来さえすれば、自ずと「予備試験」に合格することは可能です。

自分の限界と勝負できれば、

予備試験不合格という過去の失敗は消え去り、逆境に打ち勝つことができます。

今度の予備試験には必ず合格することでしょうし、その後の司法試験に合格する視界が明確になってくることでしょう。

あなたは間違いなく「逆境を乗り越える」ことができます。

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予備試験の失敗→逆境を克服し心から向き合う秘訣

予備試験に失敗した体験を糧にして、次の予備試験に合格する秘訣を先ほどお話ししました。

「自分の限界を超える」

熱すぎるお話しをしてしまいましたが、

少し視点を変えて、

ここでは、実際に予備試験の受験勉強をするときの心構えをお話しします。

逆境克服の秘訣① 目の前の勉強だけに没頭

逆境を乗り越える際には、心を平穏に保つ必要があります。

雑念を捨てて、目の前の勉強だけに集中してください。今取り組んでいる勉強だけに意識を没頭させましょう。

 

予備試験に合格する人たちは、

「集中力と没頭力の達人」です。

受験勉強するときは「目の前の勉強」だけに意識を集中させるのです。勉強以外のことに意識を向けてはなりません。

「過去に予備試験に落ちたこと」
「今度落ちたらどうしよう」

そんなことでは、勉強に集中することなんてできません。

雑念にとらわれていては、何もマスターすることはできません。没頭することもなく、どうして自分の限界を超えることができますでしょうか。

没頭とは「無の境地」に達することです。

目の前の法律のことだけに全神経を集中させるのです。

「無心」になってください。

過ぎ去った失敗を変えることはできません。自分が変えることができる現実は今この瞬間だけに存在しています。

今から広がっているのは未来のことだけ。

たとえ予備試験に失敗した経験があっても、目の前の勉強に没頭すれば、次の予備試験に合格することは可能です。失敗経験をうまく活かして、成功体験に変えましょう。

 

勉強以外のことに気を取られれば、集中が途切れてしまいます。

集中していない状態であれば、どんなに長時間勉強したって、何も身につきません。

自分の限界を超えるための恐ろしいほどの集中力は、「心が無心」の状態のときに初めて力を発揮します。

雑念を捨てて無心になれば、呼吸は落ち着き、神経と頭の働きは活性化します。たとえ周囲がうるさくても、頭と心だけは静まりかえった別空間に遷移します。

目の前の勉強だけに集中し、没頭することで、限界を超えることが可能になります。予備試験合格が見えてきます。

逆境克服の秘訣② 雑念を捨て予備試験だけを見る

雑念を捨てて、意識を勉強だけに集中させるということは「禅の精神」と重なります。

雑念を捨て去りましょう。

予備試験に合格することだけを考えましょう。予備試験以外のことは頭から解き放ちましょう。「雑念」は不要です。

 

雑念を捨て去り没頭するということは、法律の勉強だけに深くのめりこむということです。

予備試験に合格することを心から望み、考え、感じることです。

 

不合格という失敗を乗り越えるために、そして予備試験の受験勉強に没頭するためには没頭しなくてはいけません。

障害となるのは「雑念」です。

雑念がある状態では、真の集中状態(没頭状態)に到達できません。

 

「いま、目の前の勉強」のことだけで、意識を満杯にしましょう。

没頭状態に陥ると、理解力と判断力はグレードアップします。そして法律の理解が深まることで「勉強が面白くなる」という好循環が生まれます。

 

何かに取り恐かれたかのように、全力で惜しみなく予備試験に没頭しましょう。

時間が経つのもあっという間となるはずです。勉強のことしか見えなくなり、勉強以外のことは何も感じなくなります。

【司法試験と予備試験】合格する人と不合格になる人の決定的な違いを確認する⇒ 予備試験と司法試験を何度も挑戦する中で、「試験に合格する人」と「不合格になる」人の違いがわかりました。 合格する人...

雑念を捨て予備試験に没頭する方法<ヒント>

心から雑念をなくして、予備試験の受験準備に没頭する方法を紹介します。

勉強をしていても、仕事や学校のこと、誰かの噂話、巷のニュースが頭に浮かび、考え込まないようにする方法です。

限界を超えて受験勉強に専念したいときには、以下の方法を試してください。目の前の予備試験に没頭できるはずです。

没頭法① 呼吸を感じる

あたかも「坐禅」をするように、身体の力を抜いて、姿勢を正してから、深呼吸を繰り返してましょう。

「息を吸って、息を吐いて」を、大きくゆっくりと繰り返します。

吸った息が、

「鼻→肺→お腹→肺→鼻」と通過する状態を感じましょう。

1分間とか2分間、深呼吸を繰り返して、酸素と自分の体の状態を感じるだけで、雑念は消え去ります。

予備試験の受験勉強に入る前に、深呼吸して、

無心の状態になりましょう。

勉強に没頭するためには、意識的に自分を無心状態としなくてはなりません。

あなたはいつでも没頭状態となることが可能です。

集中法② 試験の点数を目標にしない

予備試験合格に向けて、学習目標を立てる際には、試験の点数を目標にしてはいけません。

「試験の点数」に執着してしまい、雑念が生まれます。

試験の点数は結果論に過ぎません。

目標は、

「自分でコントロールできること」

である必要があります。

「学習量」
「学習時間」など、

具体的で自分がコントロール可能なことを目標にしましょう。

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逆境を乗り越える不合格克服法:7つの習慣

予備試験に合格する方法があれば、不合格となる方法が存在します。

合否は、その受験生の「行動習慣」で決まりますから、正しい行動習慣を身につけなくては合格できません。

とりわけ、

予備試験の失敗経験がある人は、不合格となる行動が習慣づいてしまっているので、

次の予備試験に合格したいならば、自己改善して合格する行動を習慣づけなくてはなりません。

予備試験に合格する「正しい習慣」は多方面にわたります。

たとえば、具体的な勉強方法や、問題の解き方、思考方法から始まり、

日常の些細な行動習慣や、勉強に向かう姿勢といったことも「正しい習慣」に含まれます。

 

予備試験に落ちた人は、合格するために自己変革をしなくてはいけません。

逆境を乗り越えるためには必要なことです。

脳科学者によると、

人間は「21日間」行動を継続すれば、行動が習慣化するそうです。

21日間頑張ることは苦痛かもしれませんが、21日間を耐えぬけば、

予備試験に合格できる「正しい習慣」を身につけることが出来ると前向きに考えましょう。

しかし、

21日間は何がなんでも耐え抜かなければなりません。

3週間の途中で合格行動を辞めてしまうと、継続してきた努力は水の泡になってしまいます。予備試験に合格することもできなくなります。

 

「正しい合格習慣」を実践してみれば、

自分が「予備試験」に落ちた原因を身に染みて実感できるはずです。

どのような合格行動を習慣化すべきか、よくよく検討してください。

予備試験合格者のアドバイスや、予備校カリキュラムが参考になるので、自分の頭で考え抜いて習慣を明確化しましょう。

ここではこれから合格習慣についてお話しします。

日々の学習において重要となる「6つの習慣」について、ひとつづつ確認していきます。

合格習慣1.背筋を伸ばす

「この日人は予備試験に合格できるか?」

それは、その人が座っている姿勢を見るだけで、おおよそ判断できます。

予備試験に合格する受験生は背筋をピンと伸ばして座っています

椅子に座る姿勢だけで、出来る奴かが分かります。

 

予備試験に合格する受験生は、背筋をピンと伸ばし、微動だにせず集中しています。

一方、

予備試験に落ちる受験生は、概ね姿勢悪いです。貧乏ゆすりをしたり、足をくんだり、あくびをしたりします。

最近の医学研究でも、

姿勢が悪いと学習効率が悪いことが証明されたそうです。悪い姿勢で座ると、血液に乳酸などの疲労物質が大量に分泌されます。

姿勢の悪さは脳波にも悪影響を与え、集中力をつかさどる「アルファ波」と「シータ波」が姿を消し、作業効率が悪くなります。

 

今度の予備試験に絶対合格したいのであれば、

まずは「正しい姿勢」で座りましょう。失敗した過去の自分を克服しましょう。

背筋を伸ばした正しい姿勢が楽に感じるまで、21日間の努力してください。

合格習慣2.ながら勉強は禁止

次の予備試験に受かりたいなら、「ながら勉強」は厳禁です。

「ネットフリックス」

「音楽」

を見たり聞いたりしながらの勉強は絶対禁止です。

 

ながら勉強をすると、集中力は必ず低下します。脳みそも多くの無駄な情報があるために混乱をきたします。

最近の研究によると、

2つの作業を同時に行うと効率が20%低下し、3つの作業を同時に行うと効率が50%低下するそうです。

それに、

真剣勝負の際には、どんな場面でもそのことに没頭しています。

「ボクシングの試合」
「サッカーの試合」
それに、
「予備試験の本試験」

いずれの場面においても、ながら作業をしていたのでは、集中して取り組むことができません。

ながら勉強をしている人は、きっぱりとやめましょう。

合格習慣3.ノートは中身勝負

予備試験の受験対策をする際は、

勉強した内容を、マイノート化することは重要です。何度か復習するうちに理解が深まります。

 

しかし、ノートに時間をかけ過ぎてはなりません。

ノートは、あくまでも勉強の補助手段にすぎないので、ノート作成(ノート整理)が目的化してはならないのです。

勉強できる時間は限られています。

 

ノート整理は単純作業に過ぎません。予備試験に合格するために必要なことは「頭を働かせること」です。

単純作業は勉強をやった感がありますが、頭を働かせることはしていません。

ノート作りで重要なことは、「要点」だけなので綺麗なノートは不要です。完璧なノートは害あって得なしです。

 

大切なのは「中身」です。

予備試験本番までの限られた時間において、あなたがすべきは、ノート整理ではなく、頭を働かせる「勉強」です。

合格習慣4.勉強の座席配置

次の予備試験に合格したいのならば、勉強の席配置を意識しましょう。

「授業」
「自習室」

勉強場所を確保する際には、一番目立つ場所に座らなくてはいけません。

絶対にサボれない、熱中するしかない席に座ってください。

本気で勉強するつもりなら、授業でも「一番前の席」に座るべきです。

勉強に没頭することができれば、

今まで見えなかったものが見え、聞こえなかったものが聞こえるはずです。

合格習慣5.病気をしない身体作り

予備試験に合格するためには、健康面の配慮はとても重要です。

体調不良では、勉強に集中することはできません。

免疫力が落ちた身体には、たんぱく質とビタミン摂取が効果的です。

日頃から水分補給を心がけましょう。ウイルスから体を守る際に熱が出て、水分が不足します。

一番重要なのは

十分な睡眠です。

予備試験、そして司法試験に合格する人は、「健康管理」に気を使っています。

日頃から、「手洗い」や「うがい」をマメにすることも心がけてください。

合格習慣6.整理整頓

予備試験に合格するためには、身の回りの整理整頓を心がけましょう。

カバンの中
洋服のポケット
勉強机
部屋

生活環境全般において、整理整頓しましょう。

身の回りが整理整頓されていれば心が落ち着きますし、乱雑だと、気が散りやすくなります。

整理整頓の要点は「必要なもの」をあるべき場所に置き、「必要ないもの」を片付けることです。

精神を無駄に使わず、意識が集中できるように気を配りましょう。

21日間頑張れば正しい習慣が身につきます。

 

逆境は必ず乗り越えることが可能です。

今度の予備試験に絶対合格するために、7つの習慣を身につけてください。

【司法試験と予備試験】合格する人と不合格になる人の決定的な違いを確認する⇒ 予備試験と司法試験を何度も挑戦する中で、「試験に合格する人」と「不合格になる」人の違いがわかりました。 合格する人...
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