「えっ、だって司法試験を受験するには予備校に通わなくてはいけないでしょ?」
予備校に通うことを当たり前のように考えている方は、必ず読んでください。
特に、前回の予備試験に不合格だった方は、この記事を読まないと、何回受けても予備試験にも司法試験にも合格できない可能性があります。
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目次
予備試験・司法試験⇒予備校に通うと合格できないのか?
予備試験(司法試験)に不合格となる要因は、幾つか考えられるのですが、実は一番多い不合格要因はこちらです。
多くの受験生は、予備校に通ってしまったばかりに司法試験に合格できていません。
予備校に通うことで、逆に合格から遠のいてしまっているのです。
予備校に通うと合格できない理由には幾つかあります。
- 勉強しているという錯覚(満足感)
- 授業を聞いてできたと錯覚(勘違い)
- 知識の習得ばかりで(アウトプットしない)
それぞれの理由について、順番に見ていきます。
予備校に通うと合格できない理由❶ 満足感
よくある間違いは、予備校に通うことで、そのこと自体で「勉強の目標が達成された」と勘違いしてしまうことです。
予備校には、短期合格を宣伝していたり、看板講師の言葉が妙に説得力がある予備校があります。その予備校に通っているだけで「何だか自分も合格できる(合格した)」ような気分になるものです。
特に高額な講座料金を払っていたりすると、その予備校にお金を支払っただけで、試験合格の夢が半ば叶ったかのような感覚に陥ることがあります。
それに、通学生の予備校の場合は、毎日のように予備校に通って、予備校の講師に言われた通りの勉強をしているだけで、合格に近づいているような気分に満たされがちです。
しかし、予備試験も司法試験も、受験勉強は自学自習が基本です。
本気で合格したいのならば、この自分が合格するためには、いつ・何を・どのように学習すべきなのか、自分の頭で真剣に考えなくてはいけません。
予備校に通うと合格できない理由❷ 解りやすい授業
予備校にはそれぞれ人気講師がいて、解りやすい授業をしてくれる先生に人気が出ます。人気が出る理由(合格できない理由)は、話を聞いただけで、何だかわかった気分になってしまう点にあります。
不安定な心境にある受験生としては、励ましてくれたり、雰囲気のある先生の話を聞きたがるものです。
しかし、予備試験と司法試験は、自分の頭で問題を解かなくていけません。自分の頭で考えて、自分の手で表現できるかということが重要になります。
実際に論文式試験を解いて答案作成してみると解りますが、いくら有名な予備校講師の授業を聞いたところで、合格答案は解けるようにならないのです。
自学自習を基本として、アウトプットの機会を強制的に作らなくては合格することはできません。
予備校に通うと合格できない理由❸ アウトプットが少ない
アウトプット(問題演習)をする段階からが、本当の試験勉強である。早くインプット(講義を聞く)段階をクリアしなくてはいけない。
予備試験・司法試験は、勉強方法さえ間違わなければ、実はレベルはそれ程高い試験ではありません。
大半の合格者は、本番の試験問題で聞かれていることも良くわからず、うまく問われていることにも答えられていません。
実際のところ、合格した人自身も合格発表前は「駄目だ、落ちただろう…」と自信がない状態で合格していきます。
勉強方法さえ間違わなければ、実際の試験当日、問題を正確に解くことができなくても合格してしまう。それが予備試験・司法試験です。
正しい勉強方法とは何かといえば、それは少ない知識を用いて、問われているを解りやすく法的三段論法の中で紙面に表現する練習をすること、そして過去問を解くことです。
しかし、特に従来型の予備校授業は、人気講師の話を聞いているだけのインプット型の勉強ばかりです。
正しい勉強方法とは、「過去問題を解くこと」「(論文試験の場合)紙面上に端的に表現すること」。これらの自分の力で練習を繰り返すことなのです。すなわちアウトプット型の勉強が合格につながる勉強となります。
予備校選びには最新の注意を払わなくてはいけません。
予備校に通って試験に合格するには?
⑴合格するには自学自習が必要であることを理解
予備試験・司法試験に合格するためには、自分の力で合格するという気概、ハングリー精神が要求されます。
黙っているだけでは誰も合格させてはくれないので、実力を身につけるために自学自習をすることです。
予備校の授業を聞いて予習復習することは自学自習とは言えません。
合格するためには「過去問」を学んで、解けるようになることが必要ですし、「論文答案」を実際に解いて試験時間内に簡明に書くことが必要なのです。
過去問を解くこと、論文答案を書く練習をすることこそが、自学自習の内容になります。
自分の力で過去問を解く。
自分の力で論文答案を書く。
この2つのことを心がけてください。
予備校に通っても構いません。
しかし、予備校に通うことでこれらの勉強ができるのか。勉強方法を見つめ直してみましょう。
⑵予備試験・司法試験の合格者の真似をする
本気で合格したいのであれば、実際に合格した人は、どのように考えて、何をしていたのか。よく研究することが重要です。
身近に合格者がいれば話を聞きまくりましょう。本や予備校のHPに掲載されている合格者の話をよく読みましょう。
複数の合格者の話を研究することで、合格するために必要なことは何か?ということが見えてきます。
⑶アウトプットの機会を増やす
先にお話ししましたが、合格するためにはアウトプット型の学習が必須です。インプット学習は程々にしましょう。
論文の過去問を何度も解きましょう。
論文試験の問題は直近の過去問から順番に遡って解いていきましょう。溯れるのであれば旧司法試験の過去問まで解いてみるといいでしょう。
しかし、大事なことはたくさん解くのではなく、しっかりと解いてみることです。焦らずに目の前の問題に集中しましょう。
論文の答案もたくさん書いてみましょう。書いたら添削までしてもらうことが重要です。
論文の答案作成を嫌う人、尻込みする人、書けないからインプット学習に引きこもってしまう人。色々な方がいますが、必ず論文の答案を一つ一つ書いてみることが合格するためには何よりも重要です。
合格者に評判の良い講座・予備校
合格者は皆、総じて「論文答案」を書く練習をすることの重要性を話しています。
多くの予備校では答案作成の機会が少ないですし、添削してもらえる機会も少ないのです。
しかしこの点、自学自習を理念に掲げる「資格スクエア」では、答案作成と添削の機会が多く設定されています。
他の予備校よりも費用は安いですし、合格者(特に短期合格者)を多く輩出していますから、利用すると良いと思います。

試験に合格するためには、合格者の真似をすることです。
精神面、勉強法、使う教材の全てについて、合格者の話をよく聞いて下さい。
司法試験・予備試験は勉強方法と予備校選びによって、合否が分かれてしまう試験です。
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\ 合格者の評判◎/
資格スクエアは、合格者にとっても評判が良いオンライン予備校です。
公式HPで必ず確認しておきましょう。