法科大学院・入学試験に不合格

必読【法科大学院入試】受からないを受かるに変える→逆転の合格対策(失敗克服の秘訣)

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ひで丸
ひで丸
私は法科大学院入試に失敗しましたが、再起して翌年合格しました。

失望と自信喪失を乗り越え、自分を見つめ直した結果、私が失敗から学んだことを皆さんに伝えたいのです。

君がやらずに誰がやる。勝者は迷うことなく真っ直ぐにゴールへと立ち向かっていきます。

たとえ法科大学院入試に一度失敗しても、

法科大学入試に落ちたら、次のロー入試に向けて体制を立て直せさえすれば、

次の法科大学院入試に合格することは十分可能です。

絶対に法科大学院に合格したい貴方に向けて、合格する秘訣をお話しします。

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失敗を成功体験に→ロー入試に合格する秘訣

法科大学院入試という「競争試験」を勝ち抜く秘訣は確かにあります。

特に法科大学院入試の不合格経験がある人は、この秘訣を意識的に取り入れて、失敗経験を成功体験に変えてください。

法科大学院入試に合格する秘訣は何か?

それは、

ロースクール入試に合格するには「他人と競争することを辞める」ことが重要だということです。

「えっ、入学試験なのに、ライバル受験生と競わなくていいの?」そんなふうに、あなたは思うかもしれません。

でも、他人と競争しない、ということは試験に合格したことがある人なら、誰もがうなずく周知の事実です。

なぜなら、試験は自分自身との戦いですので、

自分と肩を並べるライバルに意識を向けて精神を消耗させるよりも、自分自身との戦いに没頭した方が圧倒的に自己成長に繋がるからからです。

とはいっても、確かに受験勉強である以上、ライバル受験生の試験の点数を意識すべき段階もあります。

しかし、他人の点数を意識するのは、

「学習計画を立てる段階」だけのこと。自分が他人と比べてどれくらい遅れているのか(または、他人よりリードしているか)を見極める段階だけです。

試験本番に向けて、自分がどの法律科目にウエイトを置いて勉強すべきかを押しはかるときだけです。

ライバル受験生より優れている部分、劣っている部分を探す場合には、積極的に他人と比較してもかまいません。

「模試」や「過去問」を解いたときの点数で、ライバル受験生と比較することが可能です。

「比較」は、己自身の学力をよく理解するための道具として使うのです。

しかし、

学習計画を立てた後で、いざ実践的な受験勉強をする段階では話が違ってきます。

法科大学院入試に立ち向かい、勉強に専念する段階では、ライバル受験生の存在は意識からきれいさっぱり消してください。

法律の力を伸ばし、試験に合格できる対応力を高めるためには、心身を自分の成長に向けなくてはなりません。

あなたは自身に全精力を使って勉強しなくてはならず、他人に意識を向ける余裕などないはずです。

ただひたすらに、
「自分自身」と「目の前の勉強」だけに、意識を向けなくてはならないのです。

法科大学院入試に失敗しないための「合格する秘訣」を幾つか取り上げてみます。

合格の秘訣① ライバルの存在はモチベーション低下

法科大学院入試を含めて、受験勉強する際には、

「ライバルの設定が大事」
とアドバイスする人がいます。

受験ライバルがいた方が、試験勉強がはかどるというのが、その理由ですが、そのアドバイスは全くのデタラメです。

ロースクール入試を突破するには、ライバルの存在は不要です。

ライバルを意識することは、ロー入試に向けた勉強のモチベーションを下げるだけなのでヤメましょう

 

ライバル受験生を意識して勉強すれば、勉強への闘志が湧いてくることがあります。

確かに、「負けん気効果」で一時的に勉強がはかどる場面もあるかもしれません。

しかし、自分の意識とは裏腹に「負けん気効果」は長くは続きません。

法科大学院入試の合格に向けて、一時的なやる気効果が湧いてきても、それを上回るデメリット効果がライバル心は産んでしまうのです。

①ライバル受験生の調子がいいときは、気分が悪くなる

設定するライバル受験生は「身近か知り合い」や「友人」であることが多いと思います。自分よりも少し成績が良くて、法科大学院入試への合格が近いように見える人をライバルとして設定するはずです。

このライバル受験生の法律学習の調子がうまくいっているときには、自分の気分が滅入ります。中長期的に見ると、ライバル受験生の存在は学習モチベーションを下げてしまいます。

①ライバル受験生の調子が悪いときは、手を抜く

逆に、ライバル受験生が少し怠けていたり、遊んでいるようなときは、自分も勉強の手を抜いてもいいような気がしてしまいます。

ライバル受験生の成績が悪いと、自分の成績が振るわないのも仕方がないというように安心してしまって勉強がはかどりません。

結局のところ、

ライバルは、あなたのやる気を吸い取るのであり、法科大学院入試に失敗した自分が逆境を乗り越えるための足かせになるのです。

それに、

法科大学院入試の受験生は、あなたの目の前にいる人だけではありません。目にみえないけれど、遥かに多くのライバル受験生が存在します。

それなのに自分が決めたライバル受験生だけを意識したのでは、受験対策の準備として不十分です。「比較対象として不明確」であり、法科大学院入試への合格基準としてそぐわないのです。 

合格の秘訣② 他人と比較しない

他人と比較することほど、精神を病むことはありません。

誰かよりも自分が劣っていることはたくさんあります。他人との比較は自分の心を苦しませるだけです。

法科大学院入試失敗という逆境を乗り越えるためには不要なので、他人との比較はやめてください

周囲の人を見回してみましょう。あなたになくて、その人が持っているものはたくさんあります。

「学習環境」
「収入、お金」
「社会的地位」
「家柄」
「過去の実績、保有資格」
「恋人、家庭」

他人と比較することは、自分のことを虐げて惨めな気分を味わうことでしかありません。

法科大学院入試失敗という逆境を乗り越えるためには、他人と比較してはなりません。

合格の秘訣③ 法科大学院入試は失敗した自分との戦い

「法科大学院入試」自体は合否を分ける競争試験ではありますが、

入試対策の準備は、弱い自分の心との勝負です。

弱い自分に打ち勝つことで、法科大学院入試には楽々と合格できてしまいます。

弱い自分をありのままに受け入れ、自分を振り返って足りない部分を埋め、自分を成長させる方法を探すのです。

では、

「自分との戦い」に打ち勝つにはどうすべきでしょうか。

ここでいることは、自分に勝つ方法は一つしかないということ。

それは、

失敗した「過去の自分」を競争相手にすることです。法科大学院入試に失敗した過去に打ち勝つためには、

法律学習に関係するあらゆる面で失敗した自分よりも成長する努力をしなければなりません。

競争するにはまず、相手のことを把握しなければなりません。これは法科大学院入試に落ちた原因分析とつながる部分があります。

次のロー入試に合格するために、

過去の自分である競争相手(失敗した自分)のことをじっくりと分析してください。

  • ロー入試対策への心構え
  • ロー入試合格に値する勉強量だったか
  • 日常の勉強時間はどうだったか
  • 基本論点と基本判例を一言で説明できるか

過去の不合格経験をよく観察し、ロー入試に不合格となった原因と理由を理解し尽くさなければ、失敗という逆境を乗り越えることは不可能です。

 

来年の法科大学院入試に合格するために、障害となる重要部分については、より具体的に掘り下げて改善する必要があります。

「朝起きる」
「集中学習できる時間を作る」
「移動時間は◯◯する」
「論文答案を1日1通書く」

人によって、失敗した自分に打ち勝つ手段は異なります。

まずは法科大学院入試に失敗した過去の自分の行動を詳しく思い起こしてください。自分のことは自分自身が一番よく知っています。

法科大学院入試に落ちた自分をライバルにして、意識的に全精力を持って失敗した自分を越える競争が必要なのです。

 

法科大学院入試に落とされた「過去の自分」と比較すると、「成長」できている自分に注目できるようになり、モチベーションも上がります。成長の好循環が生まれます。

 

失敗した過去の自分に打ち勝つ秘訣は「あらゆる面」で、ロースクール入試に落ちた自分の行動を克服し、乗り越えなくてはいけません。

法科大学院入試に落ちた原因となる失敗行動が5個あった場合、

4個を克服していたとしても、残りの一つでも改善できていなければ、失敗した自分に打ち勝てたとは言えません。あらゆる面で成長するということは、休みなく努力してやっと達成できる目標です。

苦しいかもしれません。

でも、今度の法科大学院入試に合格するためには、失敗行動を克服しようと、もがくだけでも十分に意味があります。

正面から一心不乱になって、失敗した過去の自分と競争してください。昨日の自分よりもあらゆる面で成長するのだと、強く決心しましょう。

毎日、一つ一つのことを大事にして、それお毎日コツコツと続けること。

今度の法科大学院入試に合格できる一番の近道です。

合格の秘訣④ 史上最高の自分を超える

法科大学院入試に落ちた過去の自分を乗り越えようとする過程において、

超えるべきは「過去の最大値」です。

誰かの真似をするのではありません。過去の受験勉強において「一番うまく力を発揮できたときの自分」を目標に定めてください。

あなたは自分以外の第三者になるために勉強するわけではありません。

法科大学院入試に合格するという過程を通じて、自己成長するために努力しているわけですから、

乗り超えるべきは、自身の「過去の最大値」です。すなわち自分史上最高の自分を超えること。

「自分史上最高の自分」には、法科大学院入試に対して全力で立ち向かった瞬間に出会うことができます。

法科大学院入試に再度チャレンジする中で、

「集中力」
「前向きな心構え」
「時間管理」
「マスターした勉強量」

というあらゆる場面において、

全力を尽くしたときに初めて「自分史上最高の自分」に出会うことができます。

試験の点数に表れるものではないのですが、、「力を出し切った」と自画自賛できるときは、あなたは「自分史上最高の自分」に到達できたと言えるでしょう。

 

自分に厳しく、目の前の一つ一つのことに全力で立ち向かうこと。長所を伸ばして短所を克服する努力をし続けること。悪い習慣を意識的に改善すること。

ですから、

「自分史上最高の自分」と競争してください。

「自分なりの努力」や「できることをやる」ということではなく、過去最高の自分に誇ることができるか?という意識で法科大学院入試に立ち向かってみるのです。

正面から法科大学院入試に立ち向かって、

「自分はどこまでロー入試に立ち向かうことができるのか」
「自分がどれだけの力を持っているのか」

ということを、自分自身に見せつけてやるのです。

法科大学院入試の失敗経験を乗り越え、逆境を乗り越えるために必要なことは「やる気」だけです。

「過去最高の自分」と戦うことができて入れば、法科大学院入試に必ず合格することが可能です。

合格の秘訣⑤ 限界を超える

法科大学院入試の不合格経験を乗り越えるためには、

「失敗した自分」や「史上最高の自分」と競争することが重要なのですが、もしかしたら、このような言い方の方がわかりやすいかもしれません。

それは、

「限界を超えること」

法科大学院の受験生は、合格した人も不合格となった人も、多くの人が「これ以上勉強することはできない」という限界を感じています。

ロースクール入試対策に向けて、真摯に努力している人ほど限界ラインを感じて絶望を感じることが多いようです。

逆境を乗り越えるために、確認しておきたいことは、

法科大学院の受験生は、誰もが「限界」を感じているということ。

 

限界は、法科大学院入試合格という夢に対する思いの強さを証明するためにあります。

ロースクールそして司法試験への思いが弱い人は、限界を感じると、足がすくんでしまい諦めの心に負けてしまいます。

限界とは、

自分の心が作り出した試練に過ぎません。

自分自身が限界と見なさない限り、実は限界ラインというものは存在しません。

限界を決めるのは自分ですから、

「これが限界だから」と諦めるのではなく、「限界を突破する方法」を探す必要があります。

限界をほんのちょっとだけ越えればいいのです。匍匐前進で少しだけ前進するだけです。

法科大学院入試合格に向けて、逆境に立ち向かい、限界を少しだけ超える方法はいくらでもあります。

限界は自分の思い込みに過ぎないのですから、どのように対処するかということが大切になってきます。

限界を感じたら、ここを乗り越えたら道が開けると思うことです。限界ラインを少しだけ上げるようにしましょう。限界は、自分の心が作り出した試練に過ぎません。

 

「もうだめだ」と思っても、逃げ出してはいけません。

限界と正々堂々と競争し、自分の限界ラインを少しだけ引き上げてください。

ライバル受験生を追い越すのではなく、限界ラインを少しだけ「追い越す」ことをすればいいのです。

限界に立ち向かい諦めない人に勝てる受験生はいません。

あなたは限界を超えることができれば、法科大学院入試に合格する黄金ルートを見出せるはずです。

合格の秘訣⑥ 心の中に指針となる合格者を

法科大学院入試に落ちた失敗経験から立ち上がり、逆境を乗り越える際には、

  • 失敗した自分と向き合い
  • 史上最高の自分と競争すること
  • 限界を少しだけ乗り越える努力をすること

これらのことが必要です。

目の前に立ちはだかる壁に立ち向かうときには、

心の中に「行動指針となる人」だったらどうするか?

ということを意識しましょう。

「行動指針となる人」は法科大学院入試そして司法試験の合格者の中から選ぶと良いでしょう。(司法試験関係から1人、それ以外から1人というセレクトも良いです)

なぜならば、

法科大学院入試そして司法試験の受験生は誰もが、あなたが感じている壁と戦ってきました。そして合格した人は壁を乗り換えた経験を持っています。

 

心の中に「行動指針となる合格者」を意識すれば、

合格につながるヒントや秘訣を学び取ることができます。

合格者たちの「ロースクール入試に対する真摯な態度」が見えます。心を開いて、合格者から多くのことを学びましょう。

身近には法科大学または司法試験の合格者はいないかもしれませんが、探し出す努力をし尽くしてください。

 

これからは「法科大学院入試に落ちた過去の自分」や「ライバル受験生」のことは忘れて、行動指針とした「合格者」と比べることです。

法科大学院入試と司法試験の合格者は、過去失敗した自分とは、試験に対する「態度」が異なります。

「試験に対する心構え」
「合格へのマインド」
「勉強時間」
「学習量」
「問題文の読み方」
「解答の仕方」

これらのことも全て、合格者から学び取るのです。

史上最高の自分を意識し、限界を超える努力をしてください。

その際に行動指針とする「合格者」だったらどうするだろう?と意識し尽くしてください。

法科大学院入試に向けて、自分の限界に立ち向かうことが出来れば、自ずと「法科大学院入試」に合格することは可能です。

自分の限界と勝負できれば、

ロー入試不合格という過去の失敗は消え去り、逆境に打ち勝つことができます。

今度の法科大学院入試には合格するでしょうし、その後の司法試験に合格する視界が明確になってくることでしょう。

あなたは間違いなく「逆境を乗り越える」ことができます。

ロー入試の失敗→逆境を克服し心から向き合う秘訣

ロースクール入試に失敗した体験を糧にして、次の入学試験に合格する秘訣を先ほどお話ししました。

「自分の限界を超える」という、とても大事なことをお話ししたのですが、少し熱すぎるお話しだったかもしれません。

視点を変えて、

ここでは、実際にロースクール入試の受験勉強をするときの心構えについてお話しします。

逆境克服の秘訣① 目の前の勉強だけに没頭する

逆境を乗り越える際には、心を平穏に保つ必要があります。

雑念を捨てて、目の前の勉強だけに集中すれば

開違いなく自分を成長させていくことが可能ですから、今取り組んでいる勉強に没頭する必要があるのです。

 

法科大学院入試、そして司法試験に合格する人たちは、

「集中力の鬼」「勉強没頭の天才」です。

受験勉強するときは「その勉強のこと」だけに意識を没頭させるのです。勉強以外のことに気を散らしてはいけません。

過去、法科大学院入試に落ちたことや、未来の心配(今度のロー入試に落ちたらどうしようとか)をして、気が散っているようでは、絶対に勉強に集中できません。

雑念にとらわれている状態で、どうして物事をマスターできるのでしょうか。どうして自分の限界を超えることができるのでしょうか。

ただただ、

今取り組んでいる法律の勉強のことだけに全神経を集中させて、自分を勉強に没頭させるのです。

「無心になる必要があります」

過去の法科大学院入試に落ちた結果は変えられません。現実は今この瞬間だけに存在しています。

今から変えることが出来るのは未来のことだけ。

過去にロー入試に失敗したって、今の勉強に没頭することで今度は試験に合格できる。失敗を成功体験に変えることが出来るのです。

気をつけなくてはいけません。

少しでも意識を逸せて、勉強以外のことに気を取られれば、集中力(吸収力)は素早く逃げ去ってしまいます。

集中力が途切れてしまうと、いくら椅子に座って机に向かっていても勉強していることにはなりません。

自分の限界を超えるための恐ろしいほどの集中力は、自然と勝手に湧き出てくるわけではありません。

雑念を捨てて無心になったときに、初めて没頭することが可能になるのです。

没頭することができれば、呼吸も意識も研ぎ澄まされていきます。どんなに騒がしい環境にあっても、頭と心の中だけは静まりかえった空間とになります。

目の前の勉強に没頭することで、逆境を乗り越える準備が整います。

限界を超えた勉強をすることが可能になり、法科大学院合格が見えてくるのです。

逆境克服の秘訣② 雑念を捨てロー入試だけを見る

雑念を捨てて、意識を集中させることは「禅」と重なるところがあります。

雑念を捨て去り、

法科大学院に合格することだけに意識を集中させます。法科大学院入試以外のことは「全て雑念」に過ぎません。

 

没頭するということは、法律の勉強だけに深くのめりこみ、時間、空間、そして自分に対する考えさえも忘れる心理状態を指します。

法科大学院入試の受験勉強に合格することを心から望み、考え、感じることなのです。

 

不合格という失敗を乗り越えて、法科大学院の受験準備に没頭するために、障害となるのは「雑念」です。

雑念がある状態では、真の集中状態(没頭状態)に到達することは不可能です。心に雑念が染みついている状態では、たとえ1日中机にしがみ付いたしても、それは勉強したとは言えません。

 

心が法律の勉強以外のことに向いているのに、どうして勉強がはかどるのでしょうか。

没頭していなくて、どうして法律力が向上するのでしょうか。
集中すること。それだけが能力をレベルアップさせることが出来るのです。

 

「いま、この目の前」のことだけで、意識を満杯にしなくてはいけません。

没頭状態に陥ると、学習効率は格段に向上します。そして没頭状態が続けば「勉強が面白くなる」という好循環が生まれます。

 

集中することで、

まるで何かに取り恐かれたかのように、全力で惜しみなく法科大学院入試に向けてエネルギーを注いで勉強できるようになります。

全身の細胞が活性化して、時間が経つのもあっという間です。いま自分がしている勉強の他は何も見えず、何も聞こえなくなるのです。

 

雑念を捨て勉強に没頭する方法<ヒント>

心から雑念をなくして、法科大学院入試の受験準備に没頭する方法を紹介します。

机に向かい勉強を始めても、些細な日常会話の内容だったり、ニュースを思い出してしまい、考え込むことがないようにする方法です。

限界を超えて受験勉強に専念したいときには、以下の方法を試してみましょう。法科大学院入試に限らず、あらゆる勉強をする際に有用な方法です。

全神経と心を集中させて、目の前の勉強に没頭することができるはずです。

集中法① 呼吸を感じる

姿勢を正して「坐禅」をしているような気持ちになり、身体の力を抜いて、「ゆっくり」とした深呼吸を繰り返してください。

ゆっくりと「吸って、吐いて」を繰り返します。

鼻から吸った空気が「→肺→お腹→肺→鼻」と通り抜ける状態を、ただ無心になって感じましょう。

30秒(または3分間とか)呼吸を感じるだけで、雑念は消え去り、心と頭がクリーンになるはずです。

法科大学院入試の受験勉強モードに入った状態で、

ただ無心になるのです。

勉強に没頭するには意識的に自分をコントロールしなくてはいけません。

なんだかたまたま集中して勉強できたということは、ほとんど無いと思いましょう。

 

真剣になって「意識を集中」するように心がけた結果として、没頭状態に突入できるわけです。

法科大学院入試の失敗に立ち向かうために、あなたはいつでも没頭状態へ入ることができるのです。

集中法② 試験の点数を目標にしない

法科大学院合格に向けて、勉強する際に具体的な目標を立てることは大切なことですが、試験の点数を目標にしてはいけません。

「憲法◯点、民法◎点…」

というように、

試験の点数に執着すると、雑念となり集中状態が途切れます。

試験の点数は問題を解いてみないと誰にも分かりません。テストの難易度により平均点も変わりますし、曖味な部分が多すぎるのです。

目標は、

「自分がコントロールできること」
「自分の頑張りで良い方向に変えることが出来ること」

を設定することが大切です。

「勉強量」
「勉強時間」など、

具体的なものであり、自分がコントロールできる目標にしましょう。モチベーションと没頭力が増していくことでしょう。

逆境を乗り越える不合格克服法:7つの習慣

法科大学院入試に合格するには方法があり、不合格となるにも方法がある。

合格不合格は「行動習慣」により左右されるのであり、正しい習慣を身につけなくてはいけません。

特に、

ロースクール入試が不合格だった人は、不合格の習慣が体に染み付いています。

次の法科大学院入試に合格するためには、合格する人を真似て、合格習慣を身につけなくてはならないのです。

法科大学院入試に合格できる「正しい習慣」の内容は様々あります。

具体的な勉強方法や、問題の解き方、考え方から始まり、

日常の些細な行動習慣や、勉強に向かう姿勢といったことも「正しい習慣」に含まれます。

 

ロースクール入試の失敗経験がある人が、合格する「正しい習慣」を身につけることは大変なことですが、

逆境を乗り越えるためには自分を変えていかなくてはいけません。

ただし、

脳科学的には「3週間」頑張れば、行動習慣は自然と身につくそうです。21日間は自分を変えるために苦痛を伴う期間かもしれませんが、

しかし、21日間を耐えぬけば、

法科大学院入試に合格できる「正しい習慣」を身につけることが出来るのです。

 

21日間は何がなんでも耐えなければなりません。

途中で辞めてしまうと、それまでの努力は水の泡になってしまいます。でも21日間耐え抜けば、楽に正しい習慣を実践できるわけです。

 

実際に「正しい習慣」を実践してみれば、

自分がなぜ「法科大学院」に不合格となったのか。失敗した原因が身に染みて理解できるはずです。

どのような習慣を身につけるかは、要検討です。

合格者のアドバイスや、予備校のカリキュラムをペースメーカーにするなどして、自分が変えるべき習慣を明確化してください。

ここでは、

日々の学習において重要となる「6つの習慣」を順番に見ていきます。

過去、失敗した自分と比較してみましょう。そしてこれからどのような行動習慣を身につけるべきかを考えましょう。

合格習慣1.背筋を伸ばして座る

法科大学院に合格できるかどうか、

勉強している姿勢を見るだけで、おおよそのことは分かります。

合格する受験生は背筋をピンと伸ばして座っており、また目の力が強いです。

椅子に座っている姿勢を見れば、成績が伸びていくかどうかはほぼ分かります。

 

法科大学院入試に合格する受験生は、背筋をピンと伸ばし、微動だにせず集中しています。

一方、

法科大学院入試に落ちる受験生は、姿勢悪いです。それに足を組んだり、そわそわと動いています。貧乏ゆすりをしたり、眠そうな顔をしています。

最近の医学研究においても、座っている姿勢が悪いと学習効率が悪いことが科学的に証明されているそうです。悪い姿勢で座ると、血液中に乳酸などの疲労物質が大量に分泌されるというのです。

姿勢の悪さは脳波にも悪影響を与えるそうで、集中力をつかさどる脳波の「アルファ波」と「シータ波」が表れなくなり、作業効率が悪くなるといいます。

失敗を乗り越えて、

今度の法科大学院入試に絶対合格したいのであれば、まずは「正しい姿勢」で座りましょう。

正しい姿勢が楽に感じるようになるまで、21日間の努力をやめてはいけません。背筋を伸ばして座る癖をつけましょう。

合格習慣2.ながら勉強は禁止

今度の法科大学院入試に受かりたいなら、「ながら勉強」は絶対にNGです。

「ドラマや、ユーチューブ」

を観ながらの勉強は、当然御法度ですが、

「音楽」

を聞きながらの勉強も御法度です。

 

音楽を聴きながら勉強をすれば勉強がはかどる、という人がいますが、

現実は

音楽を聞きながら勉強すると、集中力は必ず低下します。脳みそも音楽を聴きながら勉強すると無駄な情報があるために混乱をきたします。

 

2つの作業を同時に行うと効率が20%も急落し、3つの作業を同時に行うと50%も効率が低下するという研究結果もあります。

それに、

真剣勝負の際には、どんな場面でも音楽をかけていないことからも、音楽をかけながら勉強はNGということがわかります。

「オリンピック競技」
「料亭の厨房」
それに、
「ロー入試本試験」

いずれの場面においても、ながら作業をしていたのでは、集中して取り組むことができません。

ながら勉強は、もうやめなくてはいけません。悪い習慣です。

法科大学院入試に合格したいならば、とにかく3週間、ながら勉強をやめましょう。

合格習慣3.ノートは中身勝負

法科大学院入試の受験対策をする際には、

学習内容について、マイノートを作成することは重要です。理解できなかったことも何度か復習するうちに、頭に染み渡ってきます。

 

しかし、ノートの取り方は工夫しなくてはいけません。

ノートは、あくまでも勉強の補助手段にすぎません。ノート作成(ノート整理)が目的化してはならないのです。

 

「ノート整理そのもの」に時間をかけすぎてはいけません。勉強できる時間は限られています。

削って「勉強の準備」にエネルギーを使っているようなものです。

ノート整理は単純作業に過ぎません。法科大学院入試に合格するために必要なことは「頭を動かすこと」です。

ノート整理という単純作業に没頭することで、勉強をやった感は生まれますが、頭を動かすことはしていません。

ノート整理で重要なことは、「要点」がわかるか?ということなので、完璧なノートは害あって得なしなのです。

 

大切なのは「中身」です。

法科大学院入試までの限られた時間であなたがすべきことは、ノート整理ではなく、頭を働かせる「勉強」なのです。

合格習慣4.勉強の座席配置

失敗を克服して、次の法科大学院入試に合格したいのならば、勉強の席配置を意識しましょう。

「授業」
「自習室」

勉強場所を確保する際には、一番目立つ場所に座らなくてはいけません。

絶対にサボれない、熱中するしかない席に座ってください。

本気で勉強するつもりなら、授業でも「一番前の席」に座るべきです。

勉強に没頭することができれば、

今まで見えなかったものが見え、聞こえなかったものが聞こえるはずです。

合格習慣5.病気をしない身体作り

法科大学院入試に合格するためには、健康面の配慮はとても重要です。

体調不良では、勉強に集中することはできません。

免疫力が落ちた身体には、たんぱく質とビタミン摂取が効果的だそうです。

また、日頃から水をたくさん飲むようにしましょう。ウイルスから体を守る際に熱が出て、水分が不足します。

一番重要なことは、

睡眠を十分に取ることです。どんなに忙くても、1時間でも多くの睡眠摂取を心がけてください。

法科大学院入試、そして司法試験に合格する人は、「健康管理」にも気を使っています。

日頃から、「手洗い」や「うがい」をマメにすることも心がけてください。

合格習慣6.整理整頓

法科大学院入試に合格するためには、身の回りの整理整頓を心がけましょう。

机の上
カバンの中
本棚
部屋の中
洋服ダンス

勉強環境もそうですが、生活環境全般において、整理整頓しなくてはなりません。

 

人間は五感のうち、目から一番多くの情報を受け取るそうです。

「目は心の窓」と呼ばれており、身の回りが整理整頓されていれば心が落ち着きますし、乱雑だと、気が散りやすくなります。

整理整頓の要点は「必要なもの」をあるべき場所に置き、「必要ないもの」を片付けることです。気が散るような物を勉強する場所に置かないようにしましょう。

精神を集中させるよう、常に努力するのです。

21日間頑張れば正しい習慣が身につくので、いますぐに始めましょう。

いったん身体と脳に「正しい習慣」が保存されれば、そのたびに意識して頑張らなくても、体に染みついた習慣が自動的に作動します。

 

逆境は必ず乗り越えることが可能です。

今度の法科大学院入試に絶対合格するために、7つの習慣を身につけてください。

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