予備試験受験生向けの執筆者
私は社会人受験生が予備試験と司法試験に突破するためのアドバイスをしたいと思います。試験に突破する方法は十人十色だと考えています。
短期合格者の方の勉強方法をみていると、特に大学生や法科大学院生の場合、社会人受験生とは勉強法が少々異なるように感じています。
予備試験も論文試験の突破が最難関なので、論文試験の突破を意識して、受験スケジュールを組み立てると良いでしょう。
社会人受験生の場合、私の見解では、まずは短答式試験の合格を目指した方が良いと思います。短答合格の手応えを掴んでから論文式試験の合格を目指した方が良いように思っています。
法科大学院受験生向けの執筆者
私は大学卒業後、法科大学院に進学。法科大学院を修了した後に司法試験を受験して2回目の受験で合格しました。
司法試験受験生向けの執筆者
法律初学者向けの執筆者
学生時代から弁護士に対する憧れみたいな気持ちはありましたが、司法試験に興味を持ったのは大学3年生の頃。
就職活動もあったし、司法試験の受験費用も高かったので、自分には縁がないものと勉強は諦めていました。
でも、会社で働き始めてから3年ほど経ち、社会人生活にも慣れてきたとき、ふとこのままで良いのかな?勉強したいな?って素直に思えたのです。
法律初学者でしたが、スタディングを利用して勉強を始めて、これならなんとかいけると思い、なんとか最終合格までたどり着くことができました。
今は弁護士として働いています。
大学生の受験生・短期合格を狙う方向けの執筆者
大学4年生のとき、予備試験を受験して何とか合格しました。
「5月に短答式試験」
「7月に論文式試験」
「10月に口述式試験」
11月に合格発表があり、そこからもう一踏ん張りして、法科大学院1年生の5月に司法試験を受験。9月の合格発表まで怒涛の如く時間が過ぎていきました。
焦る必要はないですが、勉強したいという気持ちがある限り、波に乗って勉強するべきだと思います。
わたしはアガルートの講座だけで勉強しました。合格するためには論文式試験で合格答案を書けるようになることが重要。
具体的にはどのような勉強をしたらいいのか?
直近の予備試験と司法試験に合格した先生たちから、実践的なアドバイスをもらい、具体的に学習指導してもらったことが勝因だと思います。
働きながらの受験・社会人受験生の執筆者
ある程度の期間、専業受験生で頑張ってきた方は、一度企業に就職して働きながら勉強することが良いのではないかと考えています。
僕自身、散々迷いましたが、振り返ってみても働きながら勉強した方がメリットも大きかったし、落ち着いて受験に挑むことができたのです。
司法試験に不合格で三振(五振)した方向けの執筆者
旧司法試験に4回落ちた末、法科大学院に入学。現行の(新)司法試験に挑戦するものの5回落ちてしまいました。
行政書士試験の資格を取得し、司法書士試験にチャレンジしていたのですが、やはり司法試験に再度挑戦することに。
予備試験を受験したところ、何故かすんなり通過。翌年の司法試験も合格できました。現在法律事務所に勤務しています。
就職を検討している方向けの執筆者
司法試験の受験中も、働きながら受験するために就職活動を経験。
その後、法科大学院卒業後に司法試験から撤退し、34歳職歴なしで民間企業に就職しました。受験生の就職の苦労は十二分に理解しています。
現在は無事に恋愛結婚し、大手金融機関の管理職についています。
34歳で就職した時の年収は400万円でしたが、今では2000万円を超えています。大丈夫です。司法試験から撤退しても道は必ず拓けます。
私自身、当初はなかなか採用してもらえず四苦八苦。履歴書を数え切れないほど提出し、就職面接も200回以上経験しました。
そんな自分でも、今現在は企業側の採用担当として面接官の立場になっています。
企業から内定獲得するにはやはりノウハウが必要となります。
皆様にアドバイスできればと考えています。