宅地建物取引士

めざせ2023年合格!宅建試験を受験するときに必ず確認すべきコト⇒試験概要・合格基準点・合格率

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宅建試験の概要について、確認しておきましょう。

宅建試験の試験概要

受験資格制限なし(年齢・学歴等に関係なく誰でも受験可能)
申込書配布例年7月上旬〜
申込受付期間例年7月上旬〜7月中旬(郵送の場合7月下旬頃迄)
試験実施日例年10月の第3日曜日 午後1時〜3時(2時間)
出題形式四択(マークシート方式)

宅建試験の出題範囲

出題範囲①宅建業法・②権利関係・③法令上の制限・④税その他
の4科目に分類

宅建試験の出題範囲は相当広いです。

特に民法を勉強したことがない人は、ある程度の学習期間が必要となります。

しかし、不動産のことや法律のことについて、はじめて勉強する初学者の方でも、1年間ほどで合格する方が多いので安心してください。

正しい勉強方法で学べば、必ず合格することができます。

宅建試験の科目、問題数

問題総数50問
①宅建業法20問
②権利関係14問
③法令上の制限8問
④税・その他8問

宅建試験のメイン科目は、①宅建業法②権利関係(民法)です。

人によってどの科目を重点的に学ぶのか、得点戦略は異なると思います。

しかし、どのような戦略を取るとしても、試験科目が多くて得点しやすい科目である、①宅建業法の勉強には力を入れる必要があります。

過去の申込者数・受験者数・合格率・合格基準点

実施年度申込者数受験者数合格率合格基準点
2014年度238,343192,09217.5%32点
2015年度243,199194,92615.4%31点
2016年度245,742198,46315.4%35点
2017年度258,511209,35415.6%35点
2018年度265,444213,99315.6%37点
2019年度276,019人220,797人17.0%35点
2020年度(10月)204,163人168,989人17.6%38点
2020年度(12月)55,121人35,261人13.1%36点
2021年度(10月)256,704人209,749人17.9%34点
2021年度(12月)39,814人24,965人15.6%34点
2022年度283,856人226,048人17.0%36点

宅建試験に合格するためには、7割の得点がボーダーラインとなると考えておきましょう。

私が考えるところ、宅建試験に確実に合格するためには、①宅建業法(20問)は満点を目指して勉強することが必要と考えています(実際には最低18点のつもりで計算しておきます)。

残り30問については、真面目に勉強していれば、四択の試験においては二択まで絞ることができるはずです。すると、30問中15問は得点できる計算ですと、

18点+15点=33点ということになります。あと少しで合格できる計算です。

民放が苦手な人は民法に力を入れるべきでしょうし、ある程度民法を理解できている人は、③法令上の制限について力を入れて勉強するべきでしょう。

登録講習を受講した場合

登録講習とは、国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する講習です。登録講習を受講して修了試験に合格し、登録講習修了者証明書の交付を受けると、5点免除を受けることができます。

すなわち、合格基準点から5点を引いた点数が、登録講習修了者の合格基準点となります。

確実な合格を目指すためには、登録講習を受講しておくべきです。

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