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主婦の私が宅建試験に独学一発合格!⇒オススメの参考書と勉強法

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主婦の圭子
主婦の圭子
主婦の私が宅建試験に独学一発合格した オススメの参考書と勉強法

宅建受験を検討するタイミングでまず気になったことが、独学でも合格することができるのかということでした。

今回は、「資格をとりたいけど、スクールや講座を受講するのは挫折しそうで不安」との思いから、独学で宅建試験に挑んだ私がオススメする参考書と勉強法についてお話します。

宅建試験に独学合格は可能か?

宅建試験は独学で合格可能です。

受験するまでは、本当に独学で合格できるのか私自身とても懐疑的で、受験を決めてまずはじめにしたことは「宅建 独学 合格」とネットで検索することでした。

可能・不可能どちらの記事も自分に当てはまるような気がして、結局実際に挑戦してみることを選びました。

合格率は平均15%前後と決して簡単な試験ではないのでしっかりと勉強する必要がありますが、独学で一発合格することはできます。

独学で宅建一発合格するときにオススメの参考書は?

独学で受験するときには、「宅建士 合格のトリセツ基本テキスト」がオススメの参考書です。

これまで、宅建についても法律についても学んだ経験がなく、知識ゼロの初学者として勉強を始めるため、参考書を選ぶ際に重要視したのは3点。

  1. 読み切れる、途中で挫折しない
  2. 達成感が得られやすい
  3. 紙の手触り、書体などが好みのもの

この条件を満たす参考書を探し、辿り着いたのがこの本でした。

LEC教材「宅建士・合格のトリセツ基本テキスト」を使った勉強法は?

まずは読み終えること、これからどんなことを勉強していくのか雰囲気を掴むことを目標に1周。

2周目以降で全体像の把握、わからない部分の洗い出し、細かい部分まで理解、記憶していくという風に参考書を繰り返し読み込み、仕上げとして過去問に取り組みました。

最終的には1冊の参考書の内容が完全に頭に入っている状態を目指しました。

今回紹介した参考書は大事なポイントを押さえつつ、初学者でも読み進められるようできるだけ易しい言い回しの解説になっています。

それでもはじめて出会う言葉には戸惑いますが、分からなくても理解出来ない部分があっても大丈夫です。

「なんとなくわかった」を積み重ね、手の届くところに目標を置き達成していくことで次第に解消していきます。

また、「○時から○時まで勉強する」と決めてしまうと、修行のように感じ勉強が苦になってしまうので、勉強はできる時にできるだけやるという方針で進めました。

気分が乗った時にはとことん勉強し、どうしてもやる気が起きない時にはお休みの日にする。そうすることで勉強を義務にせず、メリハリをつけてモチベーションを維持しました。

「宅建士・合格のトリセツ基本テキスト」を使った勉強法のメリットは?

段階を踏んで理解し記憶していくため、長期記憶につなげることができます。

この参考書は科目別3冊に分けることができるので持ち運びに便利で、移動時間や家事の合間、ちょっとした待ち時間を活用するなど日々の積み重ね学習の味方となってくれます。

また1冊1冊がスリムで周回しやすいボリュームなので、読み終えるたびに達成感が生まれます。褒められるとやる気が出るタイプの私にはぴったりの本でした。

「宅建士・合格のトリセツ基本テキスト」を使った勉強法のデメリットは?

すでに宅建関連の知識がある方にとっては、参考書の情報量に物足りなさを感じたり、何度も参考書を周回する学習方法は退屈かもしれません。

また、この参考書は易しい解説なのでわかりやすい反面、試験での問われ方や言い回しとの間にギャップが生まれるため、初学者は戸惑う可能性があります。

私は過去問を解いていくことで解消していきましたが、慣れるまでには少し時間がかかりました。

こんな人が、LEC教材で勉強すべき

はじめて宅建や法律について勉強をする、情報量は多すぎない方がいい、記憶する作業が苦手、どうせなら可愛い参考書がいい等どれか一つでも心当たりがあれば本屋さんで手にとってみてください。

特に初学者の方にはオススメです。また、参考書は1冊に絞ったほうが良いです。

手を広げた分必要な箇所が手薄になってしまうこともあるので必要な情報を絞りましょう。余力があれば情報を追加していく進め方が確実です。

LEC参考書と勉強方法が合わない人はこんな勉強法を採用するべき

常に最新の情報を取り入れたい、同じ目標の人と勉強するとモチベーションが上がる、活字よりも音で聞く方が理解できる、そういった方は専門スクールでの勉強を採用したほうが良いでしょう。

勉強する時間や空間を確保することで勉強を習慣にすることができます。

また、最新の情報が常に手に入るのはとても魅力的です。

その年の問題の傾向や絶対に外せないポイント、個人にあわせた勉強の進め方に対するアドバイスなどが実際に講師から得られるのは大きな武器になると思います。

宅建試験の受験生へ

宅建試験は合格基準点が決まっていないので、その年によって合格点が変動するところも頑張る原動力となります。

試験の難易度によって合否が左右されることがないので、勉強した分そのまま合否となって反映されます。是非合格目指して自分のペースで受験当日まで走り抜けてください。

独学でも初学者でも合格できます。ぜひ一発合格目指して頑張ってください。応援しています。

全力で宅建試験に挑戦する!