既卒者の方が就職活動するとき、多くの場合、応募先の企業から「履歴書」と「職務経歴書」の提出が求められます。
これら2つの書類には「職務経歴」を記載する欄があるので、職歴がない方は困ってしまいますね。
しかし、「履歴書」には職務経験以外を記載する欄が多いので、まずは職歴なし既卒の方は、履歴書の書き方のポイントを掴むことに注力しましょう。
職務経験以外において、あなたが持っている魅力を余すことなく伝えることができるので、「履歴書」は、採用担当者に自己PRするための唯一無二の重要書類となります。
「職歴なし既卒者」が書類審査に通過する確率が、飛躍的に高まる「履歴書」の書き方についてお話しします。
目次
履歴書の記載事項は、面接の質問内容
まず、履歴書の位置付けを理解して欲しいところ、履歴書の記載内容は、面接での質疑応答のネタ本になるということです。履歴書の記載内容を読んで、面接官(採用担当者)は興味がある点を質問し、あなたは回答することになるのです。
最初の応募者選考である「書類審査」では、採用担当者が直に話を聞いてみたいと思う応募者を選別するために行われるのですから、履歴書を書くときには面接官に興味を持ってもらえるようなことを記載しなければなりませんし、つっこみポイントを作って面接官が質問しやすいような記載としなければなりません。
まずは採用担当者に、
「ある程度は仕事できそうだな」
「面白そうな人材だな」
と興味を沸かせることが重要なのです。
人事・採用担当が職歴なし既卒者の履歴書を確認するポイント
- 任せたい職務内容を遂行できるか?
- 人間性はどうか?
- 本人にやる気はあるか?
書類審査の場面では、人事担当者も採用担当者は、上記3点を確認しています。
①職務との適合性 | 人事担当者と採用担当者がチェック |
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②人間性 | 採用担当者がチェック |
③本人のやる気 | 採用担当者がチェック |
履歴書の確認ポイント① 職務内容との適合性
まずは、求人の募集要項に記載されている職務を遂行できる人材であるか?という点が確認されることを理解しましょう。
人事担当者は、会社の窓口として応募者の提出書類を見て、募集要項にマッチした人材であるかどうかを判断しています。まずはこの第一関門をクリアできなくてはいけません。
募集要項に該当する人材と判断した場合には、人事担当者は応募者の提出書類を「採用担当部署」に回付します。
採用担当者は、人事部から回付された書類を読み、この人物は仕事を任せることが出来そうな人材どうかを判断することになります。
履歴書の確認ポイント② 人間性(協調性・性格)
採用担当者が「職歴なし既卒者を採用するとき、次に注意深く確認するのが「その人の人間性」です。
「協調性はあるか」
「素直な性格か」
「どのような思考回路を持っていて、どのような雰囲気を持っているか」
採用者本人と、採用部署との相性や、社内外で関わる人との相性が確認されているのです。
採用担当者に対して、あなたの人間性を、文字でうまく表現できることが重要です。
履歴書の確認ポイント③ 本人のやる気(将来性)
採用担当者は、応募者にやる気があるのか?という点は、最も気にしていると言えるでしょう。採否に迷ったときには「やる気」の有無で判断しています。
「本当に入社したいと思っているのか」
「入社した後、辞めることはないか」
採用担当者も業務で忙しい時間を調整して面接をスケジューリングしています。
貴重な時間を割いてまで会う価値がある人物なのか。
入社したら活躍してくれるのか、ということを確認しているのです。
人間性とやる気を、履歴書にどのように表現したら良いのでしょうか。
表現の仕方のコツは「note」に記載しているので読んで下さい。
職歴なし既卒者⇒書類審査の通過率UPさせる履歴書の書き方
職歴なし既卒者が、書類審査をパスし、面接試験に進む事は至難の技です。
職歴なし既卒者が、書類選考に合格するには「履歴書」と「職務経歴書」の記載内容で評価してもらうしか方法がありません。
一般的には職務経験がないと、書類選考に通過できないと思われがちですが、
職歴がなくても面接に呼ばれる方法は確かに存在しています。決して諦めることなく、履歴書の書き方のノウハウを吸収しておきましょう。
職務なし既卒者の就職活動は大変かもしれません。でも、必ず採用してくれる会社は存在します。
一歩一歩前進する努力を続けている限り、必ずや助けてくれる人が現れるし、道は開けていきます。
前進することだけはやめないでください!
履歴書 | 採用担当者が教える「履歴書」の書き方の技術⇒ |
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