「講座費用が安い」司法書士講座をまとめています。
講座選びの参考になれば幸いです。
目次
司法書士試験⇒料金が安い講座ランキング

ランキング1位 スタディング
スタディングの司法書士講座は、10万円以下という格安料金で受講可能。別途記述式対策講座も好評です。| 評価 | |
|---|---|
| 総合コース 記述式対策 | 9万9000円(ス司書・税込) 4万4000円(ス司書・税込) |
| 割引制度 | 割引あり |
| 合格・不合格特典 | 合格祝金最大1万円 |
| 教育給付金制度 | 適用なし |
受講費用の安さにこだわるならば、スタディング一択です。
ランキング2位 アガルート
アガルートの司法書士講座も低価格で受講可能。割引制度やSALEを利用すればスタディングより割安になる可能性もあります。| 評価 | |
|---|---|
| 入門講座の料金 パック料金 | 12万8000円(ア司書・税抜) 12万8000円~(ア司書・税抜) |
| 割引制度 | 各種割引あり、SALE・キャンペーンあり |
| 合格・不合格特典 | 合格祝金+支払金額全額返金 |
| 教育給付金制度 | 適用なし |
ランキング3位 ユーキャン
ユーキャンの司法書士講座は20万円以下の金額なので、他社よりお安い金額。実績がある通信講座なので信頼感があります。| 評価 | |
|---|---|
| 料金 | 17万1000円(ユ司書・税込) |
| 割引制度 | ー |
| 合格・不合格特典 | 合格で全額返金 |
| 教育給付金制度 | 適用なし |
ランキング4位 クレアール
クレアールの講座料金は、正規料金と割引後の料金に大きな開きがあります。実際に支払う金額はだいぶ安くなりそうです。| 評価 | |
|---|---|
| 料金 | 35万5000円(ク司書・税込) |
| 割引制度 | 大幅割引あり その他割引あり |
| 合格・不合格特典 | 合格祝金制度等 |
| 教育給付金制度 | 対象講座あり |
ランキング5位 伊藤塾
伊藤塾の司法書士講座は受講生の合格実績が高いです。合格実績の中には公開模試だけの受講生が半数ほど入っています。| 評価 | |
|---|---|
| 入門講座 中上級・直前パック | 47万6000円(伊司書・税込) 8万5600円(伊司書・税込) その他講座多数 |
| 割引制度 | 割引あり |
| 合格・不合格特典 | ー |
| 教育給付金制度 | 対象講座あり |
高いお金を支払ったからと言って、必ずしも合格できるわけではありません。勉強するのは自分自身です。
伊藤塾の司法書士講座は良い講座だと思いますが、伊藤塾で勉強しているから大丈夫、と言う「根拠のない安心感」は持たないようにしてください。
ランキング6位 LEC
LECも司法書士試験において有名な予備校です。全国的に校舎があるので、通学して基礎からしっかりと勉強したい方に人気がある予備校です。| 評価 | |
|---|---|
| 15ヵ月合格コース | 46万9700円(L司書・税込) その他講座多数 |
| 割引制度 | 割引あり |
| 合格・不合格特典 | ー |
| 教育給付金制度 | 対象講座あり |
ランキング7位 TAC/Wセミナー
TAC/Wセミナーが展開する司法書士講座も受講生に人気があります。多数の講座が展開されているので自分に適した講座が見つかりやすと思います。一度資料請求してみると良いでしょう。| 評価 | |
|---|---|
| 料金 | 1年本科WEB 46万4000円(T司書・税込) その他講座多数 |
| 割引制度 | 割引あり |
| 合格・不合格特典 | ー |
| 教育給付金制度 | 対象講座あり |
ランキング8位 東京法経学院
東京法経学院も伝統ある予備校です。受講費用はLEC/TACよりも割安ですが、合格実績の点が不明確です。| 評価 | |
|---|---|
| 料金 | 総合コース映像・34万6500円(東司書・税込) |
| 割引制度 | 割引あり |
| 合格・不合格特典 | 合格で全額返金 |
| 教育給付金制度 | ー |

司法書士講座の費用比較一覧表
| 講座名 | 講座料金 | 割引 | 合格特典 | 教育給付金 |
| スタディング | 9万9000円(ス司書・税込) 4万4000円(ス司書・税込) | ○ | 合格祝金最大1万円 | × |
| アガルート | 12万8000円(ア司書・税抜) 12万8000円~(ア司書・税抜) | ◎ | 合格祝金+支払金額全額返金 | × |
| ユーキャン | 17万1000円(ユ司書・税込) | ー | ー | × |
| クレアール | 35万5000円(ク司書・税込) | ◎ | 合格祝金制度等 | ○ |
| 東京法経学院 | 34万6500円(東司書・税込) | ○ | 合格で全額返金 | × |
| 伊藤塾 | 47万6000円(伊司書・税込) 8万5600円(伊司書・税込) | ○ | ー | ○ |
| LEC | 46万9700円(L司書・税込) | ○ | ー | ○ |
| TAC/Wセミナー | 46万4000円(T司書・税込) | ○ | ー | ○ |
司法書士試験の対策講座について、費用を一覧表でまとめてみました。
割引料金が適用されたり、合格特典により支払済のお金が返金されたりするので、実際の費用は異なると思います。
実際に必要となる費用を考えると、
「スタディング」
「アガルート」
という講座が低価格で受講できる講座だと思われます。
※アガルートを受講して合格すれば合格お祝い金と全額返金される制度を利用できるので魅力的です。
低価格の司法書士講座⇒合格率を比較考慮
| 講座名 | 講座料金 | 合格率 |
| スタディング | 9万9000円(ス司書・税込) 4万4000円(ス司書・税込) | 合格率=非公表 (合格体験談はHPに掲載) |
| アガルート | 12万8000円(ア司書・税抜) 12万8000円~(ア司書・税抜) | 合格率=非公表 |
| ユーキャン | 17万1000円(ユ司書・税込) | 合格率=非公表 |
| クレアール | 35万5000円(ク司書・税込) | 合格率=非公表 |
| 東京法経学院 | 34万6500円(東司書・税込) | 合格率=非公表 |
| 伊藤塾 | 47万6000円(伊司書・税込) 8万5600円(伊司書・税込) | 合格率=非公表 (合格体験談はHPに掲載) |
| LEC | 46万9700円(L司書・税込) | 合格率=非公表 (合格体験談はHPに掲載) |
| TAC/Wセミナー | 46万4000円(T司書・税込) | 合格率=非公表 (合格体験談はHPに掲載) |
講座費用に追加して、各予備校講座の「合格実績」についても各社公表ベースで併記してみました。
通学制の大手予備校である「伊藤塾・LEC・TAC/Wセミナー」においては、合格率は公表されていないものの、受講生から合格者が多数排出されている状況が伺われます。
最も、伊藤塾・LEC・TAC/Wセミナーは受講生数が多く、また模試受講生も合格実績にカウントしているようですので、正確な比較は難しそうです。
合格者の声を集計していると、「スタディング・アガルート・資格スクエア」といったオンライン講座の評判も高いように思います。
費用対効果の側面から見ると、通学制予備校よりも講座料金が安い「スタディング・アガルート・資格スクエア」のコスパが良いように思います。
低価格の司法書士講座⇒質問サポートの評判も比較考慮
| 講座名 | 講座料金 | 質問サポート |
| スタディング | 9万9000円(ス司書・税込) 4万4000円(ス司書・税込) | なし |
| アガルート | 12万8000円(ア司書・税抜) 12万8000円~(ア司書・税抜) | ◎ facebook・個別指導も |
| ユーキャン | 17万1000円(ユ司書・税込) | △ 1日3回迄 |
| クレアール | 35万5000円(ク司書・税込) | ◎ |
| 東京法経学院 | 34万6500円(東司書・税込) | △ |
| 伊藤塾 | 47万6000円(伊司書・税込) 8万5600円(伊司書・税込) | ○ |
| LEC | 46万9700円(L司書・税込) | ○ |
| TAC/Wセミナー | 46万4000円(T司書・税込) | ○ |
スタディングの司法書士講座は費用が安いのですが、質問サポートがありません。疑問点が出てきたときには自分で解決しなくてはなりません(もっとも、講座テキストを検索することで疑問点が解消することが多いようです)。
上記表を見ると、
通信・オンライン講座の中では、「アガルート・クレアール・資格スクエア」と行った会社の質問サポートが良いことがわかります。
失敗しない司法書士試験・対策講座選び
司法書士試験の講座を選ぶ際には、司法書士試験が難関試験であることを踏まえた講座選びをするようにしましょう。
確保できる勉強時間によっても選ぶ講座は異なってくると思います。
社会人の方や効率的な学習をしたい人は、通信オンライン講座の受講をオススメします。
オススメの司法書士講座ランキング(まとめ)
値段の安さで選ぶならは「スタディング」が良いでしょう。
合格返金制度や学習サポートのことも考えたら「アガルート」の講座も十分魅力的です。
いずれも良い講座です。体験受講して講座との相性を確認すると良いでしょう。
湯川七八貴
資格試験受験生のために情報発信を続ける予備校講座の専門家。行政書士試験の合格者からの毎年多くのアンケートを集計し、また各予備校・通信講座の担当者から最新情報を入手するとともに、定期的に情報確認。情報の正確性に注意している





