行政書士試験対策用のテキストを選ぶ際には、
- 解説が分かりやすいか
- イラストや図表は含まれているか
- 判例に関する記述があるか
という3つに着目するようしましょう。
行政書士試験・教材選びの3つのポイント
独学で行政書士受験を行う場合、テキスト内容を読んで各科目の合格基準を満たす詳細が理解出来るかどうかがキーポイントとなります。
詳しい解説が書かれていないテキストを利用して勉強しても、試験合格に必要な知識を習得することは出来ません。
より高い学習効果を狙うためにも、各項目における重要ポイントの解説が丁寧に記載されているテキストの使用をおすすめします。
イラストや図表がどの程度テキスト内に含まれているかも事前に確認するようにしましょう。
文字のみで学習内容を理解することは難易度が高く、試験勉強のマンネリ化を招く恐れもあります。
イラストや図表を使っているテキストを利用した場合、視覚的に情報を正しく吸収することが出来ます。
イメージとして頭の中に定着させやすいというメリットもあるので、テキスト選びの際にはイラストや図表の量にも注意するようにしましょう。
法律がテーマである行政書士試験において、判例を確認出来るテキストを選ぶというのも重要なポイントです。
ただ単に各法律や法令の内容や意義を理解するだけではなく、実際の例を知ることにより知識を深めることが出来ます。
学習範囲の法律を基にした応用力を磨くことにも繋がるので、必ず判例付きのテキストを使用するようにしましょう。
行政書士試験対策テキストのおすすめ教材

3つのポイント | 評価点 |
①分かりやすさ | |
②イラスト・図表 | |
③判例に関する記述 |
合格革命がオススメの理由
早稲田経営出版のテキストで、フルカラーテキストで勉強のモチベーションを維持しやすいのもポイント。
「合格革命 行政書士 基本テキスト」は、単元ごとに細かい解説が記載され、多くの知識を得られるテキストです。
初学者でも分かるようにかみ砕いた言葉で説明をしているので、学習内容を正しく理解することが出来ます。学習ポイントや補足情報が本文とは別に記載されているため、多方面からその分野を学習することが可能となっています。
また、イラストや図表、グラフなども多用されています。
複雑な箇所は視覚的に理解出来るため、スムーズに試験対策を行えるテキストです。
判例に関しての記載も盛り沢山なので、さまざまな法令をシチュエーション別に学習することが可能です。
良い評判・悪い評判「合格革命/行政書士・基本テキスト」
重要箇所はフォントの大きさが違うなどの工夫がされていて、内容を理解しやすかったです。
フルカラーで見栄えが良く、学習へのやる気が湧きました。
具体的な判例に関しての記述が多く、応用力を身に付けることが出来た教材だと思います。
基本的なことが多く記載されているため、学習経験者には物足りないかもしれません。
確認テストの回答が問題文の真下に記載されていたので、解きながら回答が見えてしまうことがあるので注意が必要です。

3つのポイント | 評価点 |
①分かりやすさ | |
②イラスト・図表 | |
③判例に関する記述 |
うかる!行政書士がオススメの理由
伊藤塾が作成した試験対策用テキストで、明瞭な解説により、試験に必要な知識を、この1冊で補うことが出来ます。カラー刷りで図表も多く、重要箇所をスムーズに理解可能です。
判例に関しての記載も十分にあるため、さまざまな観点から学習分野を理解することも。
伊藤塾の行政書士講座は高いので、伊藤塾のエッセンスを市販テキストで吸収したい人にもオススメです。
(ご参考⇒伊藤塾・行政書士講座の評判)
良い評判・悪い評判「うかる!行政書士総合テキスト」」
この一冊に、行政書士試験の合格に必要な情報が詰め込まれていたので、他の教材を併用せずに済みました。
頻出箇所が分かりやすく記載されていて、どこを重点的に学習すべきか判別しやすかったです。
一方、初学者が使うには情報量がやや少なく、学習経験者に有効なテキストという印象を持っています。

3つのポイント | 評価点 |
①分かりやすさ | |
②イラスト・図表 | |
③判例に関する記述 |
みんなが欲しかった!がオススメの理由
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」は、通信講座でも有名なTACが制作しているテキストで、初学者や独学者でも効率良く理解出来ることを宣伝文句にしています。
専門用語や法令に関する解説が丁寧に記載されています。
イラストの多いフルカラーテキストで、各学習分野の重要度に関するアイコンが使われています。
判例に関しての記述もあり、より実践的に法令を学ぶことが出来ます。
良い評判・悪い評判「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」
ひっかけ問題の紹介があり、試験本番で気を付けるべき箇所を見極めることが出来ました。

3つのポイント | 評価点 |
①分かりやすさ | |
②イラスト・図表 | |
③判例に関する記述 |
スッキリわかる行政書士がオススメの理由
「スッキリわかる行政書士」はコンパクトなテキストでありながら、重要箇所の解説を重点的に行っています。合格基準点である60%分の知識習得を目指したテキストで、効率良く試験対策をしたいという方にぴったりです。
二色刷りのテキスト内にはイラストや図表が含まれていて、各分野を目で見て理解出来る教材づくりがされています。
頻出となる判例も多く記載されているため、各法令の詳細を深く学ぶことが出来ます。
良い評判・悪い評判「スッキリわかる行政書士」
演習問題も多く含まれていて、アウトプット学習が出来た点が良かったです。
6割分の記載しかないため、初学者よりも学習経験者向けだと感じました。

3つのポイント | 評価点 |
①分かりやすさ | |
②イラスト・図表 | |
③判例に関する記述 |
合格のトリセツがオススメの理由
「行政書士 合格のトリセツ 基本テキスト」は、東京リーガルマインドが販売しているフルカラーテキストで、LECで講座を受け持つ専任講師が執筆しています。解説文とイラストや図表のバランスが良いテキストです。
各項目に関する解説はしっかりと記載しつつも、全体像を掴みやすいように要所要所でイラストが多用されています。
判例数の充実度も高く、判例索引を利用することで必要な判例をすぐに探し出せる仕組みになっています。
LEC の行政書士講座は料金が高額なので、市販の本でエッセンスを把握したい人にもオススメです。
(ご参考⇒LECの行政書士講座の評判)
良い評判・悪い評判「行政書士 合格のトリセツ 基本テキスト」
内容がよくまとまっていて、解説が分かりやすかった点が良かったです。
教材で独学するとき注意すること(行政書士試験対策)
独学で学ぶ場合、予備校や通信講座と異なり、講師の指導や質問サポートといった機能は付いていません。
わからないことがあっても質問できないため、教材の良し悪しが合否を左右します。
「解説の明瞭さ」
「イラストや図表の量」
「判例の有無」
これらがテキスト選びのポイントとなります。良い教材はいくつかあるので、自分との相性の良さをきちんと確認することも大切です。
購入前に書店でテキストの中を覗き、解説形式やページのレイアウトなどが自分の好みと合うかをしっかりと見極めるようにしましょう。
自分に合ったテキストを利用することで、学習効果を何倍にも高めることが出来ます。
独学で学ぶときは、通信教材の情報もチェック
行政書士試験を受験するときは、
『テキスト』
『問題集』
『サブ教材』
『模擬試験』
など、多くの教材が必要となります。
しかも、科目数が多いので、市販テキストで安く済ませようとしても金額が多額になりがち。結局、通信講座を受講した方が安かったということもよくある話です。
最近は、通学制通信制ともに、割安の講座があるので、そちらの講座を受講した方が何かと便利ということもあります。
講師に疑問点を聞けたり、
受験仲間と励ましあったり、
合格特典や合格後のサポートなど、
モチベーションが上がる工夫もされています。
自分に適しているのは、完全なる独学なのか、通信講座を利用することなのか。
一度確認してみることも重要です。
https://7korobi-8oki.com/shikaku-exam/administrative-scrivener-popular-courses-ranking/
湯川七八貴
資格試験受験生のために情報発信を続ける予備校講座の専門家。行政書士試験の合格者からの毎年多くのアンケートを集計し、また各予備校・通信講座の担当者から最新情報を入手するとともに、定期的に情報確認。情報の正確性に注意している
\合格可能性をUP!/
行政書士には多くの試験対策講座が用意されています。その中には良い講座もあれば、悪い講座もあります。しっかりと見極めて、納得いく講座を選ぶことが重要です。