直前期からでも「過去問」で合格を目指せます。超勉強法のお話しです。
貸金業務取扱主任者の受験生は、試験直前期から本格的に勉強することが多いことでしょう。
「仕事が忙しかったり」
「モチベーションが上がりきらなかったり」
色々な理由があるかと思います。
しかし、会社命令で受験する人は特に、この試験に落ちることは許されない。そんな状況にある方も多いでしょう。
今からでも遅くないので、必勝体制で、貸金業務取扱主任者試験に向き合うことが大事です。
大丈夫。
「過去問」中心に勉強することで、合格確率が圧倒的に高まります。
目次
貸金業務取扱主任者試験⇒過去問中心に勉強すべき理由
「なぜ、過去問で勉強するのか？」
最初に過去問を学ぶ理由について、正しい理解を深めておくことが大事です。
時々見かけるのが、「同じ問題は二度と出題されないから、過去問は無意味だ」という勘違いです。
確かに「全く同じ問題が出題されることは稀」です。
でも貸金業務取扱主任者資格試験においても、本試験問題は、必ず過去の問題を参考にして作成されています。
試験問題を作成する人は、「受験生はどのような点を間違えやすいのか？」「どのような問題を出題すれば合否の差を付けられるか？」ということを過去問を参考にしているのです。
実際に、毎年、過去の試験問題から、「練り直して作られた問題」や「同じ知識で解ける問題」が出題されているので間違いはありません。
貸金業務取扱主任者試験⇒誤った過去問勉強法
過去問から出題されることは理解していても、過去問を使った勉強法を間違える人は多くいます。
間違った過去問学習法①
間違えるパターンの一つ目としては、
「まずは本を熟読して、インプット学習をメインとする」
「試験直前期の仕上げで過去問を解く」
といったケースです。
この勉強法だと、過去問は試験直前期に1回しか解くことができません。それにインプット中心の勉強になってしまうし、勉強する学習範囲も広くなってしまうので非効率的です。
勉強を始めたら、インプット学習はなるべく早く終えて、早い段階から過去問を繰り返し解いて読むという勉強をしなくてはいけません。
過去問を使って学ぶ、という思考方法を持つことが重要です。
間違った過去問学習法②
また、過去問で勉強している人の中にも、間違った学習法を採用している人が見受けられます。
よくある間違った先入観は、
「勉強は机に座ってやるもの」
「間違い問題集を自分で作成する」
といったものです。
しかし、貸金業務取扱主任者の資格試験の場合、働きながら勉強する人が多いので、とりわけ落ち着いて勉強時間を確保することは至難の技でしょう。
必ずしも、机の上で過去問を解く必要はありません。
電車の中でも、待ち時間でも、カフェで寛ぎながらでも構わないので、スキマ時間を利用して、過去問を解くこと、過去問を読むことを心がけてください。
直前期から合格⇒社会人受験生が注意すること
働きながら勉強する社会人の場合は、特に、スキマ時間を有効活用できるように、勉強教材をオンライン上にまとめておく工夫が一番良いのです。
「電車の中」
「仕事の合間の時間」
「ちょっとした休み時間」
などに、すぐに勉強態勢に入ることができるような学習環境を整備しておきましょう。
オンライン上で、
『動画講義を聞く』
『過去問を解く』
というように、オンライン上の学習環境を整えましょう。
確実に合格！過去問を使った「正しい」勉強法
貸金業務取扱主任者の資格試験に合格する為には、過去問を使って効率よく学習することが重要です。
まずは「試験科目」の全範囲を大まかに理解
最初にやるべきことは、試験科目と出題範囲の内容を、大まかに把握することです。
過去問を解くことが重要であるとしても、いきなり過去問という難しい問題を解くことは無理な話なので、
最初は、基本的な理解に努めるべく、出題範囲の内容を、大まかに学習するようにしてみてください。
コンパクトにまとまったオンライン講義を利用して、一度全部の動画講義を聞き流してみると良いと思います。
次に、勉強した範囲毎に、一問一答形式で問題演習
一通り勉強が進んだら、次は単元ごとに一問一答形式で問題を解いていきましょう。
一問一答の問題を解いてみることで、その単元の理解度を正確に確認することができます。
動画講義を聴きながら、単元が終了する都度、演習問題を解いてみてもよし。
動画講義を全部時終わってから、単元ごとに演習問題を解いてみても良しです。
必ず行って欲しいことは、間違った問題をそのままにしないことです。問題をミスしてしまったら、その範囲のテキストを読み返したり、動画を聞き直したりして、復習するように努めてください。
最後に、頻出テーマから過去問を解く
ここまで勉強が進んだら、最後に過去問を解く学習を始めるようにしましょう。
過去問は繰り返し解きましょう。
電車の中でも、仕事の合間でも構いません。
隙間時間を利用して、何度も何度も繰り返し解くことが重要です。
間違ったら復習することも忘れないように。
何度も間違う問題は、試験直前期に、繰り返し解き直すようにすると効果的です。
完璧主義は捨てること（短期合格者の真似を）
過去問を使った勉強方法は、とても効率的ですし、多くの短期合格者が採用している勉強方法です。
自分の勉強スタイルとして、既に確立した方法に固執する人がいます。
しかし、今回の目的は、貸金業務取扱主任者の資格試験に短期合格すること。このことを再認識して欲しいのです。
完璧主義に陥ってはいけません。
効率よくポイントを絞った学習をすることです。
間近に迫った試験に合格しないと、仕事にも影響してしまうということを再認識しましょう。
確認すべき3つのこと（試験直前期からの学習）
必ず合格する為に、
- 本試験まで時間がないことを知る
- ライバルのレベルも低いことを知る（皆、社会人受験生）
- 試験問題は難しいが、過去問学習で合格可能
このことを頭に入れて、合格者が進める学習教材を利用して勉強していくことが重要です。
オススメの貸金業務取扱主任者・過去問教材
貸金業務取扱主任者試験において、受験生にオススメの過去問教材は「スタディング」です。
直前期から猛勉強する際に、使いやすい教材です。
スタディングがオススメの理由は幾つかあります。
①合格者から評判が良い
まずは、合格者からの評判が良いことです。合格者の意見も参考にしているので使い勝手が良く、合格に役立つ学習教材であると言えます。
②効率的に学習できる
貸金業務取扱主任者試験に合格する為に、学習範囲にメリハリをつけてくれています。
この試験に合格する為には、「貸金業法」と「民法」を重点的に学ぶことが必要であり、この2つの科目を抑えておけば合格確率が格段に上がるのですが、
スタディングでは、貸金業法と民法を重点的に学ぶことができます。実際の試験の出題傾向も分析した合理的な学習プログラムも組まれています。
非常に効率よくコンパクトにまとめられているので、インプット学習をスマホなどを用いて、オンライン上でどこでも学ぶことができます。
③反復継続して過去問演習を繰り返せる
スタディングには、単元ごとに確認できる「一問一答の問題集」と、
本試験に出題されやすい重要テーマを厳選した「セレクト過去問集」を用いて、問題演習を繰り返すことができます。
スマホやPCから利用できるので、細切れの時間も利用して、反復学習することに適しています。
「前回間違った問題」や「気になる問題」を繰り返し演習できるところが、スタディングの強みです。
＼合格体験記も参考に／
直前期からでも合格することは十分可能！
働きながら勉強しなければならない社会人の方は特に、
「勉強しなきゃ」と思いながら、気がつけば試験直前期。本番の試験が間近に迫っていることが多いはずです。
でも、勉強時間が少ない中でも、工夫して効率の良い勉強をして、必ず合格しなくてはいけないのは、他の受験生も同じです。
間に合わないと諦めることは簡単ですが、たとえ受験するのを来年に伸ばしたところで、状況は変わっていないはずです。
間近に迫っている試験に必ず合格するという決意を持つことが大事です。
私の場合は過去問演習に費やした期間は２週間だけです。隙間時間も利用して、ひたすら問題演習を繰り返すことで合格できました。
どんな環境にあっても、諦めなければ必ず合格することは可能です。
スタディングは良い講座なので、この武器を有効に使って、合格をゲットしてください！
＼無料体験受講ができる／
湯川七八貴
貸金業務取扱主任者。働きながら1ヶ月間の勉強で合格した短期合格者。
合格後も「勉強法」や「予備校情報」を研究している受験専門家。
＼スタディング／
会社命令で貸金業務取扱主任者を受験することに。
忙しい中、でも絶対に合格しなければならなかったので、
確実に合格したかった。低コストだったのもスタディングを選んだ理由でした。
