LECは伝統的な大手予備校として有名であり、全国各地にある校舎における通学講座を受講する人が多いと思います。
地方在住の私は、家から通えるLECの講義を受講して、行政書士試験に合格しました。
LEC講座のことをお話ししてみます。
ご参考になりますように。
目次
LEC「行政書士試験」対策講座の評価・特徴
LEC講義を受講する人は、LEC校舎の自習室を利用することが多いと思います。通学講座のみならずWEB講義を受講することも可能です。
LECは全国各地に校舎があるので、首都圏以外のお住まいの方でも利用しやすいという特徴があります。
LEC「行政書士講座」の料金・割引制度
初学者向け(税込) | パーフェクトコース(SP) 22万7000円〜 合格講座スタンダードコース 18万9000円〜 |
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経験者向け(税込) | プレミアム合格コース 34万1000円〜 180点アルティメットコース 12万8000円〜 ビルドアップコース 19万3000円〜 |
スマホ講義(税込) | スマホで行政書士 S式合格講座 3万9800円 |
LECでは複数の行政書士講座がラインナップされており、初学者向け・学習経験者向けなど、受講生の多様なニーズに応えた質の高い授業が展開されています。
講座内容の充実さを考えると、LECの講座料金は高額ではないと思います。個人的には費用対効果はそれほど悪くないかと感じます。
一般的には講座料金が高額とのイメージが強いLECですが、LECには早期割引制度や、他資格合格者・再受講者の割引制度が適用されることもあります。
うまく割引制度を利用すれば低額で受講できる可能性もあるので、想定よりかは安く受講できると思います。
\伝統と実績の予備校/
テキストは別売りで15,000円ですが、基本のコースにセットされているわけではありません。必要に応じて購入する必要がある点には注意が必要です。
行政書士講座の費用を他社と比較
講座名 | 講座費用 | 特典 | 教育給付金 |
東京法経学院 | 10万8400円〜(税込) | 合格者全額返金お祝い制度 | × |
伊藤塾 | 25万8000円(税込) | ・割引制度あり ・「秋桜会」合格者OB会 | × |
LEC | 25万5000円(税込) | ・割引制度あり | ○ |
大原 | 20万4800円〜(税込) | ー | ○ |
TAC | 20万円超〜(税込) | ー | ○ |
LECは通学制をメインとする予備校です。
同じく通学制の「伊藤塾、大原・TAC」といった従来型の大手予備校の料金形態はLECと同レベル。これらの予備校と比較するとLECの金額は高くはありません。
しかし、近年は通信講座・オンライン講座が発達しており、LECよりも相当低額での講座を提供しています。
「安かろう悪かろう」ということはなく、合格実績が相当良い講座もいくつかあります。
LECも良い講座ですが、講座選びの際には幾つか講座を調べてみて、一番自分に合っている講座を選ぶと良いでしょう。

LEC「行政書士」講座・自習室の評判
主な講座 | ・初めて学ぶ!法律入門講座 ・合格講座 ・科目別答練 ・記述基礎力養成答練 ・文章理解特訓講座 ・公開模試 ・ファイナル模試 ・その他 |
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LEC「行政書士講座」の講座の良いところは、合格に向けて効果的な学習ができる点です。
行政書士試験の出題範囲はとても広いので、すべてを把握するのは困難です。完璧主義を狙うのでは、効率の悪い学習方法になります。
合格に向けて重要なポイントを絞ることで、合格に必要な知識を効率よく吸収できます。
LECでは、ネットを利用した学習方法も取り入れているので、受講の仕方によっては自分のペースを重視することができます。
スマホアプリでは一問一答形式の問題もあり、空き時間を利用して知識の定着を図ることができます。
それにまた、LEC生専用の自習室が設置されているので、予備校自主室において集中して勉強できる環境が整備されています。自習室はLECの売りの一つでしょう。
LEC講師のアドバイスは的確
LECは全国的に校舎が展開されている大きな予備校で、各校舎に行政書士の資格を有している講師がいます。
指導歴が長い講師が多数いるので、講義の質においては問題なさそうです。
講師の先生は、行政書士試験の出題傾向を把握しているので、問題の重要度を的確にアドバイスしてくれます。
私のが受講した講師の方は、はっきりとした口調で聞き取りやすく、内容が自然と頭に入ってきます。自分で確認することが難しい法改正についても、改正部分を分かりやすく解説してくれました。
ネットを通した講義では、少し再生速度を早めても理解できます。時間がないときでも、効率よく学習することができます。
本番試験への対応はもちろんのこと、試験当日の心構えもアドバイスしてくれるし、説明が分かりやすく、頼りがいのある講師でした。
LEC講座の学習フォロー・質問サポート
教えてチューター(質問対応)
LECの行政書士講座では、勉強する上での疑問点に回答してくれる「教えてチューター」という質問サポート制度があります。
質問対応スタッフの先生にオンライン上から質問することが可能です。
LECでもある程度のフォロー体制が整備されていると言えます。
教えてメイト(受講生間の交流)
その他、LEC では、受講生同士がコミュニケーションを取っている「教えてメイト」という学習制度もあります。
同じ講座を受講している受験生同士が、それぞれお互いに質問や相談をすることができます。
LEC「行政書士講座」のテキスト・教材
教材 | ・白黒のオリジナルテキスト(白黒) ・合格講座講義録、行政書士試験合格六法 ・復習用ドリル ・過去問集(出る順行政書士 ウォーク問) ・講義レジュメ ・その他、答練・模試もある |
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LEC「行政書士講座」では、LECのオリジナル教材を使った学習となります。
法律の初学者を意識したわかりやすい説明がなされているので、要点も的確に把握できます。
白黒テキストなのが惜しいところですが、それでも視覚的にも見やすい構成になっており、抵抗感なく読んでいけます。繰り返し読み込むことで、自然に記憶することができます。
テキストは合格に必要な知識を効率よくまとめてあるので、非常にコンパクトです。適度な大きさで軽量なので、持ち運びに便利です。
過去問演習も、それぞれの問題に丁寧な解説がついているので、理論的に内容を把握することができます。
LEC「行政書士講座」⇒合格勉強法
独学だと、分からない法律用語に手間取って、集中力が途切れてしまうこともあります。
LECのテキストの流し読みでも良いですし、何となくLEC講義を聞いても良いです。
LEC講義を繰り返していると、おおまかな内容を把握できます。その後はテキストをしっかり読み込み、知識を定着させます。
本番試験に向けて重要なのは過去問を解くことで、時間配分や出題傾向を把握できます。試験日の2か月ぐらいからは細かい部分を気にせずに、過去問に集中すると良いです。
LEC「行政書士」試験対策講座⇒合格率

全国平均合格率 | 10〜16% |
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LEC合格率 | 45.7% 2019(パーフェクトコース、3回の模擬試験を全て受験し、181点以上得点した者について) |
LEC は、特定の講座受講者の合格者については2019年度に公表しているようですが、受講生全体の合格率は不明です。
模擬試験で良い点を取れれば、本試験でも合格可能性が高くなる状況は推察できます。
しかし、行政書士試験の合格者にインタビューしてみると、模擬試験の点数は悪かったけれど本試験ではなんとか合格できた!という声も多く見受けられます。
模擬試験で悪い点数をとっても意気消沈することはなさそうです
LEC の行政書士講座がオススメできない人

LECは法律系の大手予備校として長年の指導実績がある予備校であり、書籍の出版も豊富です。LECならば信頼できるので、迷わずLECを受講する人も多いです。
しかし、LECの講義形態は近年の受講生ニーズに対応しきれていない部分もあるので、受講を検討している方は注意が必要です。
①合格実績が高い講座を受講したい人
LEC受講生の本試験合格率は、おそらくはそれ程低くはないかと思います。
しかし、行政書士受験生全般の声を聞いていると、LECの行政書士講義が受験界において諸手を挙げて指示されているという状況ではなさそうです。
合格実績が明らかに高い講座が他にも存在することは確かです。
合格実績が高い講座で、安心して受験勉強したい人にはLECはオススメできません。

②受験費用を節約したい人
LECは大手の通学制予備校であり、講座の内容についての信頼性は高いのですが、受講生の立場からすると、講座料金の高い点がネックです。
講座費用が高くても受講合格率が高ければ良いのですが、合格率についてのデータもイマイチはっきりしません。
なるべく安い講座を受講したい人は、LEC以外にも合格者の評判がよくて、高い合格実績を公表している講座もあリマス。費用が安くてと合格率が高い講座を選んでも良いでしょう。

③手厚い学習サポートを受けたい人
LECは講座料金が高い分教材がしっかりしており、また、市販でも良い書籍も出版しているので自学自習で十分フォローできそうです。
しかし、LECは通学制をメインとする予備校なのですが、その割に学習サポートの環境は他の予備校に比べると弱い気がします。
疑問点がある場合には「教えてチューター」などの質問対応をしてもらえますが返信まで1週間以上かかることも多いようで実質的に機能しているようには思えません。
それに、添削指導や個別指導体制が不十分なことは否めません。
同じ通学制の大手予備校である「伊藤塾」や、通信制講座ではありますが「アガルート」といった行政書士講座の方が、勉強のサポート体制についての評判が高いです。
それに、添削指導という点では、「キャリカレ」「クレアール」「ユーキャン」という通信講座の評判が良いです。
受講生サポートが良い講座詳細≫
④オンライン上や自宅学習を主としたい人
LECの良さを最大限活用する為には、通学して学ぶことが良いでしょう。
LECのオンライン学習システムはそれ程整備されていません。
オンライン学習システムが整備されている講座を受講することをオススメします。
人気があるオンライン講座の詳細≫
行政書士・試験対策⇒予備校選び・比較
2020年・受講生合格率 | 受講料 | 評判 | |
アガルート | 67.2% | 168,000円〜(割引あり)(税抜) | |
フォーサイト | 41.3% | 6万9800円(バリューset2)(税抜) | |
スタディング | 非公表(合格者・合格体験記多数) | 4万9500円〜(ス行・税込) | |
ユーキャン | 非公表(合格者多数) | 6万3000円(ユ行・税込) | |
伊藤塾 | 非公表(合格者・合格体験記多数) | 25万8000円(割引あり)(税込) |
昨今では、合格実績が高くて、料金も低額の講座が多数存在しています。
行政書士試験の合否を分けるポイントとして、どの講座を選ぶのか?ということが重要になるところ、
「合格率は高いか」
「コストパフォーマンスはどうか」
「講師と相性が合うか」
「教材は使いやすいか」
といった観点から、自分に合っている講座を受講することが重要なポイントとなります。
いくつか行政書士講座を比較検討して、納得が行く講座選びをすることが、とても大切です。
https://7korobi-8oki.com/shikaku-exam/administrative-scrivener-popular-courses-ranking/
LEC「行政書士講座」がオススメの理由
行政書士を受験するにあたり、私は「伊藤塾」の行政書士講座が気になっていました。
LECと同じく、伊藤塾は大手の通学制予備校ですし、講座料金も同じくらいだったからです。
合格率については、伊藤塾の方が高そうかなと思いましたが、自宅から近くに校舎があるのはLECだけだったのです。自習室も利用したかったのでLECに申し込みました。
自宅から通える予備校、自習室が使える予備校という観点は、私にとって重要な指標でした。
LEC「行政書士講座」の口コミ
行政書士試験の受験生へ
行政書士試験は簡単なものではありませんが、大きな価値を持っている資格です。法律系の仕事に活用できるだけでなく、経験を積んで独立開業も可能になります。
また、行政書士は社会的なステータスもあるので、就職や転職では有利に働きます。
行政書士試験は暗記を必要とする部分が多く、繰り返し学習が必要不可欠になります。
すべてを理解するのではなく、合格に必要な知識をしっかり抑えることが大切です。
LEC講座の良いところを有効活用して、粘り強い学習で合格を勝ち取って下さい。
- 自習室を利用可能
- 大手予備校であり信頼と実績がある
- カリキュラムと講座は良い
\公式HPをチェック!/
受講生目線で、使い勝手の良い予備校はLEC。
公式HPで必ず確認しておきましょう。